前回ブログで書いた通り、3月21日(祝・水)に、
TBSラジオ「伊集院光とらじおと」のアレコードのコーナーに
2回目の出演をさせて頂きました。
今回は書ける限りで、その時の詳細を書いてみます。
スタジオに入って生放送が始まる前に伊集院さんから聞かれたのが、
『なぜ改名したの?』という事でした。
僕が答えたのは
(A)どうしても「馬鹿」というワードが先行してしまい、そういう気持ちは無いのに
誤解されてしまう。
(B)「バカレコード」というワード自体は、みうらじゅんさんが作ったものであり、
それを無断で勝手に使い続けるのはどうか?と思った。
(C)ちょうど転職したので気分一新。
という3個。
放送では(A)を伊集院さんが拾って下さっていましたね。
生放送で僕が気をつけたのが、声を張って喋る、という事でした。
前回の放送を僕自身が聞いて、『僕の声って小さいなぁ』と思ったもので。
で頑張ったのですが、放送が始まって悟りました。
『あぁ、伊集院さんの声がデカすぎるんだ!』
これです。
つい先日誰だったか(滝沢カレン?)が、芸能界に入って驚いた事として
言っていたと記憶していますが、とにかく芸人というか喋りを職業にしてる人は
声が人一倍デカいんだ、と。
普段から僕ら一般人の3割増しくらいの声量なんだと思います。
放送内で紹介したのは以下の3曲。
(1)ハイティーン・ゴーゴー / 森本和子
(2)太陽にヤァ! / 舟木一夫
(3)ゴジラさん / 青木はるみ
フリートークの部分では、前もって喋ろうと思っていた事もあったし、
(スティーヴ・ヴァイやエイドリアン・ブリューはギターの音で人間の声を出す、とか)
その場で思い浮かんだ事を喋りました。
ゴジラLPをどうやって入手したか、の部分で、
『オークションで入手。出品者コメントが『兄の遺品です』というものでした。』
は、雰囲気悪くなるかな?と一瞬思って、ちょうどお彼岸の日なので、咄嗟に
『亡くなったお兄さんも草葉の陰で喜んでいらっしゃると思います。』と付け足し。
伊集院さんと安田さんが笑って下さったので、助かりました。
生放送が終わり、次回放送の録音作業まで待機。
緊張が解けたのか、その間にトイレに3回も行きました。
用を足し終わって廊下を歩いてる時に、やたら綺麗な女性がいてハッとして、
TBSアナウンサーの古谷有美さんでした。
いやぁ、綺麗だったなぁ・・・
録音は生放送と違って間違っても許されると思い、気分は生より楽でしたね。
そのせいで案の定間違ってしまいましたが。
録音作業が終わってからも、伊集院さんや安田さんと5分くらい談笑できました。
僕としては今回、この時間が凄く思い出深いというか、印象に残っていますね。
『うわぁ、あの伊集院さんと普通に談笑してるよ、この俺が。』って感じで。
前回の忘れ物だった写真も一緒に撮って頂きました。
さて、録音分は3月28日(水)に放送されると思います。
今度は、「ラジオから流れる自分の声を聞く」、という、これまた貴重な経験を
する訳で、僕も楽しみにしたいと思います。