前回からの続きです。
今回のloud Parkは2ステージ制でした。
要はステージ・フロアが2つに分かれているってこと。
どちらかのフロアに居れば、出演バンドを見逃す事無く全て観れます。
そんな訳なので、今回のLoud Parkではほとんどの出演バンドを観ました。
僕はほぼ毎回、アリーナで立って観ています。
座席でなら疲れないでしょうけど、なんか落ち着かないというか。
なるべく近くで観たいし。
そんなこんなで、印象に残ったバンドを挙げると、
1日目
ブルヘリア
アリス・クーパー
2日目
ブラック・アース
マイケル・シェンカー・フェスト
ブルヘリアは、なんかメンバーの動きが面白かったです。
スペイン語のMCも新鮮だったし。
演奏終わって機材片づけてるのに、マカレナの替え歌で
マリワナマリワナって連呼してるのも馬鹿っぽくて良かったです。
アリス・クーパーは、終始目が離せませんでした。
サーカスみたいなシアトリカルなステージで楽しめました。
さすがのエンターティナーですね。
ブラック・アースは、当日まで出演を明かさないという、
シークレットアクトだったのです。
場内が暗転してBlack Earthのイントロが流れ、バックドロップが上がってきた瞬間、
『うわぁあああ!』って身体が震えましたね。
終演後にサイン会やるってMC聞いて、CD買いにすっ飛んで行ったもん。
予定外の出費だったので、2日目は満足に食事出来ませんでした。
マイケル・シェンカーは、もう、そこに居るだけでいいって感じ。
かなりご機嫌だったようだし、昨年の中野より調子が良かったと思います。
この前の出番のジーン・シモンズ・バンドの締めが酷いもので、
(痛々しい素人のおっさんおばさん軍団をステージに上げてしまった)
モヤモヤが残っていたので、その気分をスカッとさせてくれました。
全体での1番を決めるなら、アリス・クーパーですね。
こんな感じで、1年に1度のお楽しみは終了。
なんだかんだで、凄く楽しかったです。
色んな人から話かけたれたり、こっちも話かけたりもして。
『頑張ってまた来年も必ずこの場所に来よう!』、と誓った次第です。
ちなみに、毎年このフェス後は疲労で身体がガタガタになるのですが、
なぜか今年はそういう事がありません。
思うに、履いていたシューズが優秀だからなのかぁ、と。
いつだったか、安物のシューズでスタンディングのライブに参加して、
翌日酷い目に遭った事があります。
長い時間でのスタンディングのライブには、クッションの効いた
優秀なシューズを履いて参加する事をお勧めします。