今日は13日の金曜日。
狙った訳ではないですが、今回は「13日の金曜日」という曲を取り上げます。
歌っているのは乃木坂46 ではありません。
(ちなみに彼女達にも同名異曲があります)
歌っているのは松村幸子(さちこ)さん。
1970年にデビューされた方。
ルックス的にはアイドルっぽさがありますね。
セカンドシングルのジャケ写では、広瀬すずさんに似てる気が。
この「13日の金曜日」は1971年のリリースで、
松村さんの3枚目のシングルレコード。
どうやらこれが最後のシングルになってしまったようです。
作詞:深澤健三さん、作曲&編曲:赤星建彦さん。
ひょっこりひょうたん島のようなイントロ。
軽快な感じのポップスかと思いきや、途中で変拍子が入って
演歌風になったりと、なかなかリズムが取り難いかな。
中間部ではトランペットによるクラシック?の曲が流れてます。
何これ?
歌詞のほうは、破れた恋を題材にしたもののようで、
期待した「ドロドロもの」や「恐ろしさ」や「おどろおどろしさ」は無いです。
唐突に「チャー、ラー」というパイプオルガン?で終わります。
不思議といえば不思議な曲ですが、僕としては歌詞に捻りが欲しかったです。
僕が上げたものではないですが、Youtubeに音源ありました。