今回は丘直久という男性の「若いボウリング」。
富士レコードというレーベル。
どうやら自主制作盤のようです。
ジャケ裏にあるプロフィールを読むと丘さんは、
この曲の作詞と作曲をされた斎藤政美氏に師事していたところ、
立派な人格と根性と将来性を買われてデビューとなった、との事。
1970年のリリース。
当時のボウリングブームに乗っかったのでしょうね。
曲調は、ブルース歌謡って感じかな。
演奏面での単音ギターが印象的です。
あの娘チラっとこちらを向いた
僕に気のあるふりをした
恰好いいとこ見せてやろ
ティールットゥ ティールットゥ
コッキンルットゥカーン
若さがぶつかる ボウリング
やはり気になるポイントは、
ティールットゥ ティールットゥ
コッキンルットゥカーン
ですよね。
後半はボウリングでのピンが倒れる擬音と思いますが、
前半のティールットゥは何なのかなぁ?
丘さんの歌唱、ビブラートが印象的な
やや鼻にかかったものですね。
どなたかがYoutubeにUPされています。
興味があれば聞いてみては。