3月7日。
両国国技館で行われたアントニオ猪木さんのお別れの会に参加してきました。
国技館は2016年のクラシック・ロック・アワード以来かな。
午前9時30分の開場なので、新潟からは午前6時30分頃の新幹線で向かいます。
午前9時頃に国技館に着きましたら、既に100人くらいは並んでいました。
その時にはアントニオ小猪木さんとアントキの猪木さんの姿も見えました。
さらには、怖そうな風体の方々もいらっしゃいましたね。
『猪木さん亡くなったのに取り立てに来たのかよ』と思ったりもして・・・
開場となり、献花用の赤い花と返礼品を頂いてから国技館の中へ。
右側には猪木さんの思い出の品と写真が飾ってありました。
僕は東側の2階席でした。
思ったよりも献花台が良く見えます。
11時から式が始まりました。
坂口征二さんの開会の挨拶。
猪木さんのフィルムが流され、起立しての10カウントゴング黙祷。
猪木さんに贈る言葉。
森元首相、藤波辰爾さん、棚橋弘至さん、古舘伊知郎さんの順。
藤波さんは活舌の調子が良く、何を言っているのかちゃんと聞き取れましたよ。
その反面、棚橋さんは『僕の父が猪木さんのファンで、猪木寛至の至を取って
僕を弘至と名付け、そして僕もレスラーになった。猪木さんありがとう。』と、
ちょっと訳が判らなかったです。
古館さんはさすがの古館節でした。
ドリー・ファンク・JRとタイガー・ジェット・シンからはVTRでのお別れの言葉。
最後はオカダ・カズチカさんと猪木さんのお孫さんが音頭を取って、会場の全員で
1、2、3、ダー!で締めです。
献花台への献花になるのですが、整列献花なので順番待ちになります。
献花された主な方を読み上げで紹介したのですが、目視でも確認可だったのは、
武藤敬司、蝶野正洋、藤原喜明、船木誠勝、前田日明、高田延彦、
天山広吉、永田裕志、佐々木健介&北斗晶夫妻、獣神サンダー・ライガー、
小川直也、亀田興毅、角田信朗、グレート小鹿、あたり。(敬称略)
新日本はもちろん、全日本プロレスや大日本プロレス、ドラゴンゲート他の選手も
献花しました。
格闘技以外の方だと、野田元総理、松山千春さんも読み上げられていました。
僕が確認できず(聞き取れなかった)ですが、長州力さんが不在だったような・・・
約1時間後に僕も献花でき、最後のお別れの言葉を言う事が出来ました。
「たくさんの勇気と感動をありがとうございました!」
ちなみに返礼品ですが、専用袋の中に
真っ赤な闘魂タオル、御礼カード、猪木さんに国民栄誉賞を受賞させる署名用紙、
新聞の号外のようなもの、です。
その号外のようなものの写真でグッときましたね。
以上です。