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摩訶レコード:UFO江ノ電

5年前くらいにオクで見つけ、その時は落札できず、
また出品されるのを網を張って待っていたところ、
つい先日ようやく出品され、頑張ってなんとか落札できました。

音羽ゆりかご会による「UFO江ノ電」です。

シングルEPなのに33と1/3回転というのも珍しいかな。

 

UFOと江ノ電
組み合わせにミスマッチ感のある曲名にワクワクします。
『どんな曲なんだ?』
全く予想がつかない点がとても良いです。

 

ジャケは富士山を遠くに臨む江ノ島
A面の「新江ノ島音頭」を歌う川田正子さんと
B面の「UFO江ノ電」を歌う音羽ゆりかご会の写真。
まぁ、それはいいんだけれど、もうひとつの写真。
このおっさん、小池虎夫って何者?

 

謎はすぐに判って、両方の曲の作詞家でした。
でも、歌い手でもないのに、なぜお前が出るw
そこまで大物・有名でもないだろ。
まぁ、こういう点でも曲への期待が高まるのですが。

 

1978年リリースという事で、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」や
映画「未知との遭遇」・「スターウォーズ」などに代表される
当時の宇宙・UFOブームに乗っかり、
さらには江ノ電という割と身近な乗り物をUFOに見立てて、
江ノ島近辺に観光客を呼び込もう、とでも考えたのかな。

 

作詞:小池虎夫、作曲:村尾義晴、編曲:夏原明徯。

 

曲調はファンキーなポップスという印象。
列車(電車)が走っている感じも受けます。
演奏、特にパーカッション(コンガ?)がかっこいいなぁ。
生バンドで見てみたい。

 

音羽ゆりかご会の歌唱は無邪気で良いのですが、
やはり歌詞ですよねー。

 


江ノ島電車の 発着駅は
街を見おろす 高い駅
遠い富士山 小さく見えて
宇宙船から 見るようだ


藤田修という子供の声による台詞が途中に入るのですが、
デヴィッド・ボウイの「スペース・オディティ」への
オマージュか、とも思える台詞でグッときた。

 

”こちら江ノ電ジェミニー12号、藤沢基地どうぞ
応答願います”


宇宙旅行は ぼくら夢さ
きたきた電車の 宇宙船
ジェミニーとアジェナのドッキング
GO GO GO GO レツゴー
UFO UFO UFO UFO レツゴー


ジェミニーとアジェナ”とは何ぞや?と調べると、
1965年の宇宙空間でのドッキング実験で使われた、
ジェミニとアジェナ衛星、とありました。


月の世界へ ほら着陸だ
おりたこの駅 無人
野鳩の親子が お出向い

江ノ島電車とおじいさん
古いなかよし 同い年


このへんの歌詞からはちょっとしたペーソスを感じます。

 

歌詞は4番まであり、結構なげぇw


ニュースで見たのですが、GWの鎌倉はオーバーツーリズムで、
江ノ電の乗車待ち時間が2時間もかかるので、
鎌倉大仏まで歩いて行く事を勧めていたとか。
近々鎌倉に行くので、江ノ電に乗ってみたいのですが、乗れるかな?


久々にYoutubeにアップしてみました。

www.youtube.com