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極悪女王

昨日9月19日、Netflixダンプ松本さんのプロレス人生を描いた
「極悪女王」が配信開始され、『是非観たい!』と思っていたので
早速観ました。

 

普段からNetflixは利用していないので、てっきり映画みたく
2時間くらいで終わるのだろうとタカを括っていたら、
1エピソードが1時間以上あるものがエピソード5まであり、
連続ドラマを観るような感じで止まらなくなってしまい、
結局一気に全部観ました。
合計で6時間くらいかな。
以下ネタバレ含みます。

 

ダンプ(以下全員の敬称略)ばかりにスポットを当てた話かと思いきや、
彼女の周りの人物にも結構時間を割いていたかな。
ビューティペアクラッシュギャルズジャガー横田デビル雅美
日本女子プロレスの経営・運営をしていた松永3兄弟。。。

 

ミゼットレスラーも出てきて、『昔の女子プロレスにはいたなぁ』と
懐かしく思い返したりして。
悪徳レフェリーの阿部四郎は、元々どういう人だったのかを
今回初めて知る事が出来ました。

 

他にも、ジャッキー佐藤ってやたら静かな佇まいの方だったのか、とか、
ダンプのデビュー戦の相手はモンスター・リッパー(!)だったのか、とか、
長与千種は最初からスター選手じゃなかったのか、とか、
実はダンプと長与は大の仲良しだったのか、とか、
色々と知る事が出来ました。(全部本当かどうかは知らんけど)

 

夕焼けニャンニャン」での片岡鶴太郎とダンプとのやり取りも
再現されてたなぁ。

 

実況の志生野アナウンサー役の方が、本物に近い声で感激したし、
放送上のテロップのフォントというか字体が、『あの字体だ!』と
これも懐かしくなりました。

 

駄目レスラーだったダンプが長与に追いつくまでになったのは、
まだパッとしなかった頃の長州力が、スター選手だった藤波辰巳への
ジェラシーで成長し強くなったのと同じなのかなぁ、と思ったりして。

 

格闘シーンも当然ありますが(結構多め)、
これは以前観た「家出レスラー」のほうが上手いかな。

 

台詞で、ジャガーや長与に”ブック”と言うワードを言わすとか、
業界的には凄い思い切ったな、と思いました。
ちなみに監修を長与自身がやっているけど、これ、いいのかよ。

 

全体的にはあの頃の昭和プロレスの猥雑さが表現されていて
良い作品だと思いますね。