昨日(3月26日)から、BS-TBSにて午前7時より
ドラマ「赤い激流」の再放送が始まりました。
このブログで書いた事あったか忘れましたが、
僕は所謂「赤いシリーズ」の中でも一番好きな作品です。
「赤いシリーズ」は、「赤い疑惑」や「赤い運命」の親子愛、
「赤い衝撃」の男女愛など、様々な愛情を軸にしていますが、
この作品は、家族愛・師弟愛を軸にしていると思いますね。
「ダウンタウンのごっつええ感じ」のコントコーナー、
「世紀末戦隊ゴレンジャイ」にて、板尾創路さんが
『Rの女!』と言って登場した回がありましたが、
それは本作品の登場人物をパロディとしたものです。(岸恵子さん)

実際はこんな感じではなく、緑地に「Rykiel」と書かれたTシャツだったかな。
作品の主役はいちおう宇津井健さんとなっていますが、
実質的な主役は水谷豊さんでしょう。
現在のドラマ「相棒」の杉下右京の冷静沈着な性格とは真逆の
破天荒というか激情型な性格の田代敏夫を
見事に演じています。
さてその「赤い激流」。
疑惑、運命、衝撃とは違って、主題歌がありません。
オープニングテーマ曲はありますが、歌入りの曲ではないです。
そのシングルEPがサウンドトラックとしてリリースされています。
1977年リリース。

オープニングテーマと「敏夫のテーマ」の2曲です。
レコジャケだとまるで宇津井健さんが演奏しているようですが、
どちらもピアノ演奏は羽田健太郎さんが行っています。