摩訶レコードブログ

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レコード/CDの売却と投資

俳優の谷原章介氏が5000枚の中古CDを売ろうとして
かの有名な買取店へ持ち込んだ所、買取価格が1万円に満たなかった、
という話題を目にしました。

 

谷原氏といえばヘヴィメタル好きとしても有名なので、
「B」で買取して貰ったとしても、
『え?全部メタルのCDだとしても、そんな事ある?』と思いましたが、
色々なジャンルのCDだとの事で、ちょっとだけ納得/安堵しました。
とはいえ、本当に5000枚だったかは『盛ったんじゃね?』って具合ですが。

 

谷原氏は朝の情報番組のMCもされてるので、
例えばゲストで来た歌手などからCDをプレゼントされる事もあるでしょう。
正直『これ、いらねぇなぁ』と思う事もあると思います。
『プレゼントで貰ったものを売るとは何事だ!』と怒る方もいるかもですが、
捨てるよりは良いし、次の方がよほど大切にしてくれる場合もありますから。

 

僕は不要になったレコードやCDは「D」で買い取って貰っています。
以前は渋谷の「R」も利用していましたが、店舗移動し縮小されたような
気もしてるので、最近はもっぱら「D」です。

 

リリースされたばかりのCDや、よほど有名なレアCDでなければ、
通常「B」では買取価格は低いと思います。
あそこは”十把一絡げ””ひと山幾ら”というイメージがあります。
「D」はジャンル毎で店があるので、その店で買い取って貰います。
例えばメタルであればメタル館、歌謡曲であれば昭和歌謡館、という感じ。
ジャンル毎での査定基準があるようですね。
以前、ある店に持ち込んだら、『これ、メタル館のほうが高いですよ』と
店員さんから言われた事があるのです。
新宿だと近場で色んなジャンル毎で店舗があるので便利ですね。

 

我が新潟には「D」は店舗が無いので、東京に行くついでに、みたいな形で
利用しています。
30枚もあると重くて荷物になり大変。

 

僕の場合、買ったレコードやCDの中から不要になったものを
売って行く一方で、思い入れのあるもの・名盤だと思うもの・レアだと思うもの、
は振るい落されずにどんどん貯まっていますが、
それがここ数年の中古レコードの価格高騰化によって
思わぬ副産物で投資のような形になっているのは、
結果として得してるのかなぁ、と考えています。

 

中には投資だけを目的にしてレコードやCDを集める方もいるようですが、
僕は「目利き」が出来ないので、あくまでも結果オーライでの投資になり、
それはそれでラッキーなのですが、大儲けとはなってないので、
もう年齢も年齢なのですが、今後は上手に目利き出来るようになりたいです。

 

~目利きの無さで後悔したもの 一例~

 

●バーニング(今は亡きランディ・ローズに捧ぐ)/ラン

日本のブリザードというバンドのギタリスト、ランのソロ作品。
僕が大好きなランディ・ローズのフォロワー的ギタリストなのに、
なぜかCDを買わなかった。
後で知った事ですが、無名な頃のB'zの稲葉氏が覆面ボーカル
「MR.クレイジータイガー」として参加しており、
B'zがデビューし大人気になるにつれ、幻のCDとして価格高騰。
一時期は30万円近くの超お宝CDに。
どうやら稲葉氏が権利を買い取ったようで再発CDは出ておらず、
『あの時買っておけば・・・』と猛烈に後悔。

 

●The $5.98 EP:Garage Days Re-Revisited/メタリカ

当時12インチEPでリリースされ、即座に購入しました。
ちょっと経ってから金欠になり売ったら、その後廃盤となり価値爆上がり。
この数年前にやっと再CD化されたので沈静化されましたが、
かなり後悔しました。

 

●イジメ、ダメ、ゼッタイ/BABYMETAL

まだ世界的人気になる前に各メンバーのジャケのCDが3種類リリースされ、
1枚1000円くらいだったので3種類全部を購入。
またまた金欠で売った後、彼女達は大ブレイクしました。

 

●I Disagree/POPPY

何年か前に「可愛いけどメタルで強烈なジャケ」に釣られて
アナログLPを購入したのですが、なぜかまともに一回も聞かずに売却。
最近BABYMETALと共演した事で、価値が上がってきているようです。
見つけたらもう一回買おうかな・・・

 


売るのが面倒臭くてゴミとして捨てたLPレコードもかなりありますね。
アナログがここまで人気復活した現在、とんでもない行為だったと後悔。

 

あと、僕は以前は日本版LP・CDは、買っても帯を捨てていたのですが、
帯付きのほうが買取価格が高くなるので、タイムマシンがあったら
過去に戻り、捨てようとしている僕自身をひっ叩きたいですね。