摩訶レコードブログ

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摩訶レコード:ハイウェイ・サタディ・ナイト

ジョニー大倉さんの「ハイウェイ・サタディ・ナイト」。

 

ジョニーさんの経歴についてはウイキペディアをご覧下さい。

僕がジョニーさんで印象深いのは、
映画「戦場のメリークリスマス」での日本兵カネモト。
捕虜の外人のケツを掘って、それが公になり、
最終的に”ハラキリ”で自害するという役。

 

これは共演者でもあるビートたけしさんのラジオでの話ですが、
映画ロケ地のラロトンガ島で遊ぶ場所もなく、何もする事がない。
暇を持て余していた2人。

 

ジョニー『こんな島だから、マリ●ァナでもあるんじゃね?』
たけし『バレたらマズイんじゃない?』
ジョニー『わかりゃしないよ』

 

てな感じで、売人を探す事となった。
島にはラロトンガ・ギャングという、悪のグループがいるらしい。
ちなみにそのギャング、過去にやった一番悪い事が「食い逃げ」

 

なんとか仲介人を探して、待ち合わせをする事になった。
待っていたら、そのギャング達がニコニコ顔でやってきて、開口一番


『マリフ●ナ、ドコ~!? スッパスッパ!』

 

その仲介人、こっちが売人だと思ってギャングに話してた、というオチ。

 


で、レコード。

1976年リリース。
作詞:高坂実、大倉洋一、作曲:大倉洋一。
大倉洋一=ジョニーさんです。

 

もう、ジャケ買いの範疇でもあるのですが、
曲自体がえらくカッチョイイ!
ディプパープルの「ハイウェイ・スター」に影響受けた感もありますね。
ギターソロも生々しい音ですね~。
僕はライブ盤よりもEP盤でのバージョンのほうが好きです。

摩訶レコード:赤い絆(レッド・センセーション)

今週からBS-TBS山口百恵さん主演の「赤い絆」の再放送が始まりました。

 

1977年に本放送されてたドラマ。
僕も観ていたはずなのですが、ほとんど内容を覚えていません。
百恵さんの恋の相手が国広富之さんという事は覚えているし、
それまでの清純派から不良役に挑戦したドラマという事も覚えてるし、
今回取り上げる主題歌も覚えています。
ただ、物語の内容や最後にどうなるとかが全く記憶にないのです。

 

百恵さん(役名:恵子)の母親が、所謂売春婦だったという事で、
まさか親から『見たらアカン!』と言われてた訳でもあるまいし・・・。
裏番組を観ていたのか、それとも・・・?

 

という訳で、百恵さんの歌う主題歌「赤い絆(レッド・センセーション)」。
『絆って、英語でセンセーションじゃないよなぁ?』と、
当時は不思議に思いました。
今もですが。

 

1977年リリース。
作詞: 松本隆、作曲: 平尾昌晃、編曲: 川口真。

 

男性が女性を裏切って別れて去って行く、という歌詞。
「許せない」というワードが繰り返し出てきて
女性の恨み節のようにも聞こえますが、
「乗り換えた電車のドアで貴方の名前三度つぶやくの」
未練を感じさせる部分もあります。

 

改めて思うのですが、歌詞って大切ですよね。
すっと心というか脳に入ってくる歌詞だと、
何年経っても忘れないものです。

 

ここ数年、日本の音楽界では大ヒット曲が生まれていません。
印象的で判り易く覚え易い歌詞を書ける人が
曲を作っていないからでしょう。
昔のように作詞家と作曲家とで分業して曲を作らないと駄目な気がします。

摩訶レコード:電光石火

フラッシュというグループの「電光石火」。

 

このブログで時々出てくる、NHKで放送されていた歌番組
レッツゴーヤング」で、番組のオリジナル・グループである
サンデーズから派生したグループです。
結城純、江里奈譲、五十嵐良という男性3人組。

 

番組内で、”ヤングヒットソング”として一時期集中的に
歌っていた記憶があります。

 

1979年リリース。
作詞:松本隆、作曲:都倉俊一。
これがデビューシングルですね。

 

アクション歌謡、あるいはディスコ歌謡って具合ですかね。
今ではそうでもなったけど、当時は激しく動き回りながら歌うって、
西城秀樹さんで慣れていたとはいえ、珍しかったような気もします。
てか、Youtubeで動画見たけど、とんでもなく踊っていました。

 


稲妻空を走り 窓辺の君を照らす
青白い髪 濡れたまなざし
あいつに振られて酔っていると言う
Flashing light Flashing fire

 

あいつに近寄るなと 予言を投げたはずさ
右手で君を 左手の腕で
誰かの心を遊ぶ奴
Flashing light Flashing fire

 

若さの値打ちとは 傷跡をふやす事
涙なら 俺たちの勲章さ

 

電光石火 電光石火
くちびるに走った火花
ビリビリしびれるぜ ビリビリしびれるぜ
氷の稲妻
Flashing light Flashing fire

 

 

ビリビリしびれるぜ、ってのが今ではダサ格好いいです。
あと、予言を投げる、とか、若さの値打ちとは傷跡をふやす事、など、
松本先生の渾身の歌詞、という感想。

 

メンバー全員が2枚目だし、歌も格好いいと思うのですが、
なぜかヒットしなかったですね。
この「レッツゴーヤング」でしか見た事ないかも。
縛りがあって他のテレビ局の番組には出演できなかったのかな?

摩訶レコード:太っ腹ブギ

異邦人というバンドの「太っ腹ブギ」。


この曲を聞いたのは、かの「ヤングおー!おー!」という番組。
大阪のMBS制作の公開バラエティ番組ですが、
我が新潟県でも毎週土曜の夕方に放送していたのです。

 

僕が見ていた頃は、桂三枝(現・桂文枝)さんがメインで、
デビューしたての明石家さんまさんや、島田紳助氏が出ていました。
その頃のさんまさんは小林繁氏の形態模写をやってたし、
紳助氏は『ボク、身体弱いねん』が持ちネタのヘタレキャラでした。

 

異邦人は5人組のバンドで、1976年に漫画「嗚呼!!花の応援団」の
イメージソング「嗚呼!!花の応援団」でレコードデビュー。

 

この曲は1977年リリースの3枚目のシングル。
作詞:駒あゆみ、作曲:小山恭弘。

 

コミックソングの範疇。

太っ腹!太っ腹!
酒池肉林!酒池肉林!

というコーラスが印象的でしたね。

仙女 BIGSHOW in 新潟

昨日は地元新潟は新潟市体育館センダイガールズプロレスリング(仙女)
の興行を観てきました。

 

会場で貰ったパンフレットにも書かれていましたが、
ひと昔前は新潟でのプロレスといえば新潟市体育館での興行ばかりでしたが、
今年のプロレス興行は仙女のみなんですね。
僕が良く行くスターダムは新潟市産業振興センターだし。
まぁ、観客数にもよるのですが。

 

試合前にはミート&グリートというものがあり、出場する選手との
サイン会や写真撮影ができます。
(昨年9月と同じ)

今回は、バラエティ番組でも時々見かける
男子プロレスラーのスーパー・ササダンゴ・マシン選手が参戦したので、
サインを頂きました。

 

今回のメインというか主役は、地元新潟出身の里村芽衣子選手。
女子プロレス界の横綱」と言われてる方で、
来年4月に引退する事になっています。
ファンの女性から紙テープを投げて欲しいと言われ、貰いました。

 

来年4月の引退試合は、東京の後楽園ホールが予定されています。
できたら観に行きたいですが、チケット取れるかなぁ?

摩訶レコード:渚の伝説

シャアというバンドの「渚の伝説」です。

 

アニメ「機動戦士ガンダム」での敵キャラであり人気キャラの、
「シャア」をそのままバンド名としてしまいました。
それほど好きだったんでしょうか?

 

当時平均年齢20歳の5人編成のバンドで、
メンバー全員が一応はシャアのコスプレをしています。
リードボーカルの城英樹さんは、「江戸川乱歩の美女シリーズ」
などで知られた俳優の天知茂さんの長男だそうですよ。

 

1982年のリリース。
作詞:藤公之介、作曲:ごうだ哲也。

 

当時の軽いシンセ・キーボードが大立ち回りという感じ。
一応は主役であるはずのボーカルが弱いのか、
バックの演奏がうるさいというか悪目立ちしてる気もします。

 

1982年というアイドル大豊作の年のデビューなので、
それに埋もれてしまったのかな。
この一枚のみのリリースとなっているようです。

埴輪とLIV MOON

10月31日、仕事を休んで東京に行ってきました。

 

第一の目的。
東京国立近代美術館での「ハニワと土偶の近代」の鑑賞。

埴輪にはちょっと興味があり、後で書く第二目的で東京に行くので、

ちょうど良い機会かと思い、行きました。

 

これは長谷川三郎さんという方が描いた絵画ですが、
どことなく岡本太郎さんの「太陽の塔」に似ていませんか?
そう思ったら、「太陽の塔」も埴輪をモチーフにして
作ったのかなぁ?と思えてきました。

 

こちらは特撮映画の「大魔神」の頭部です。
埴輪をモデルにしているので、展示物になっているのでしょう。

 

70年代から最近までの、埴輪というか古代をネタにした物ですね。
ミクロマン」とか「ガラスの仮面」は、なぜ?とは思います。
「ラ・ムー」のEPレコードが展示されているのが、僕的には
面白かったですね。

 

NHK「おーい!はに丸」の初回放送の映像もちょっとだけ観れました。

 


第二の目的。
初台での「LIV MOON」のライブです。

僕的には久しぶりのLIV MOONのライブ。
ここ2週間くらい、仕事上で無理な要求をされ、うんざりして
かなりストレスになっているのですが、それを忘れられる時間となりました。
また11月の中旬にあるので、行く予定です。