ジョニー大倉さんの「ハイウェイ・サタディ・ナイト」。
ジョニーさんの経歴についてはウイキペディアをご覧下さい。
僕がジョニーさんで印象深いのは、
映画「戦場のメリークリスマス」での日本兵カネモト。
捕虜の外人のケツを掘って、それが公になり、
最終的に”ハラキリ”で自害するという役。
これは共演者でもあるビートたけしさんのラジオでの話ですが、
映画ロケ地のラロトンガ島で遊ぶ場所もなく、何もする事がない。
暇を持て余していた2人。
ジョニー『こんな島だから、マリ●ァナでもあるんじゃね?』
たけし『バレたらマズイんじゃない?』
ジョニー『わかりゃしないよ』
てな感じで、売人を探す事となった。
島にはラロトンガ・ギャングという、悪のグループがいるらしい。
ちなみにそのギャング、過去にやった一番悪い事が「食い逃げ」。
なんとか仲介人を探して、待ち合わせをする事になった。
待っていたら、そのギャング達がニコニコ顔でやってきて、開口一番
『マリフ●ナ、ドコ~!? スッパスッパ!』
その仲介人、こっちが売人だと思ってギャングに話してた、というオチ。
で、レコード。
1976年リリース。
作詞:高坂実、大倉洋一、作曲:大倉洋一。
大倉洋一=ジョニーさんです。
もう、ジャケ買いの範疇でもあるのですが、
曲自体がえらくカッチョイイ!
ディプパープルの「ハイウェイ・スター」に影響受けた感もありますね。
ギターソロも生々しい音ですね~。
僕はライブ盤よりもEP盤でのバージョンのほうが好きです。