横綱の日馬富士による貴ノ岩への暴行事件が連日報道され、
大いに揺れ動いている相撲界ですが、
ちょっと前にその相撲界の親方衆によって
和気藹々と歌われた楽曲がありました。
おやかたオールスターズの「ハッキヨイ!大相撲 ひよの山かぞえ歌」です。
参加している親方は10人だそうで、
二所ノ関親方(元関脇・金剛)
錣山親方(元関脇・寺尾)
高砂親方(元大関・朝潮)
錦戸親方(元関脇・水戸泉)
尾車親方(元大関・琴風)
安治川親方(元前頭1・敷島)
玉ノ井親方(元大関・栃東)
佐ノ山親方(元大関・千代大海)
常盤山親方(元小結・隆三杉)
三保ヶ関親方(元大関・増位山)
です。
貴乃花親方や、その貴乃花親方に謝罪しに行ったものの
ガン無視された日馬富士の師匠である
伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)は参加してませんね。
あの映像、プロレスチックで面白かったなぁ。。。
ゆる~い感じの曲調。
お相撲さんは歌が上手い方が多いですが、
親方衆、みなさんお上手ですね。
歌詞のほうですが、”かぞえ歌”ってくらいですから
『ひとつ ○○~、ふたつ ○○~』って具合。
ひとつ 一人で言えるかな
おはよう ありがとう ごめんなさい
ななつ 仲間を大事にしよう
みんながいるから 君がいる
やっつ やる気になりゃできる
強い相手にも ビビらない
あははは。
7つ目と8つ目は、今回の暴行事件と結びつけて色々想像すると、
なかなか意味深というか、ニヤニヤしてしまう歌詞ですね。
デジタルミュージックで配信されていて、Amazonで購入できます。
CDでも2012年のリリース当時には両国国技館で限定販売されていたとの事です。
時津風部屋力士暴行死事件の実刑判決が下ったのが2011年。
イメージ回復を狙ったのでしょうかね。