摩訶レコードブログ

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摩訶レコード:Reggae the Unko

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。


2021年一発目のブログ、それに相応しく、
厳かな曲を紹介しましょう。
「Reggae the Unko」(レゲェ・ザ・ウンコ)です。

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ジャケ絵はどことなく「Dr.スランプ」に出てくる感じ・・・

 

YURIYAという男性歌手。
当然というか、検索エンジンに引っ掛かりません。

 

1986年のリリース。
作詞作曲:津田さふみ、編曲:海上照夫。
どういう気持ちで作ったのでしょう?

 

レゲェと謳っていますが、ユルさ加減がレゲェなだけで、
ボブ・マーリーが生きてたら怒られそうな雰囲気。
YURIYAさんの歌声はフォーク歌手のような優しい感じです。


ばばっちぃよ ばばっちぃよ ばばっちぃよ ばばっちぃよ

Unko Unko Unko Unko
Unkoは臭いよ
Unko Unko・・・

嫌われたなら 想い出したい
Happy Day (Happy Day)
用が無ければ 捨てられるだけの
Lonely night (Lonely night)

流されてゆくよ Unko!
目をそむけられて Unko!
かつてお前は美しく おいしかった
輝く日々


ウンコ讃歌、というべき歌詞。
小学生なんかは大喜びしそうですが、
それにしては歌詞の一節に英語が出てくるので、
小学生以下に受けるにはちょっと難しいのでは?と思ったりします。

 

「おいしかった」という歌詞にドキっとしましたが、
それはウンコになる前の食事が美味しかったのでしょうね。
流石に食糞はやべぇだろ、って。

 

放送禁止なのかなぁ?
自主制作でもなく、ビクターのような大きなレコード会社から
リリースされていたという事実に、なにより驚かされたのでした。