摩訶レコードブログ

摩訶レコードbot(Twitter)のブログです。

中古レコード店探訪(6/23)

中古レコード店探訪、前回の一回目に続き、

今回は二日目、6月23日編です。

 

一店舗目、上野の蓄晃堂さん。

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今日はなるべく多くの店を廻りたかったので

午前11時の開店に合うように行ったのですが、開いていない。

『まぁ、時々こういう事ってあるよね・・・』と、時間潰しでアメ横を探索。

11時30分過ぎに戻ってみたけど、まだ開いていない。

そのうち尿意をもようしたので、近くの丸井に寄ってトイレ拝借。

ついでにLoftなんかを見物した後、11時50分頃に戻ってみたら

開いていました。

店舗面積は狭いですが、品揃えはまぁまぁだし、エサ箱も縦置きで良い位置。

お店の男性がちょっと怖い感じ(僕の主観です)。

僕がレコード探してたら、いつの間にか入口のドア前で僕に背中向けて

煙草吸いながら仁王立ちしていて、

『てめぇ、何か買うまで帰さねぇぞ』という門番的雰囲気を感じました

(僕の主観です)。

ビビリながらもEPを1枚購入。

精算の際もぶっきらぼう(僕の主観です)。

何か嫌な事でもあったのかなぁ?

食べようとして取っておいたプリンを誰かに食べられたとか?

あと、店前にレコード置いてあったけど、これからの暑い時期、

曲がったりしないのかな?と余計な心配。 

 

二店舗目、神保町のディスクユニオンさん。

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う~ん、やはり店員さんからの威圧感が無くて安心。

品揃えは一日目の御茶ノ水よりは多いかな?

ここでも中古ではないけどEP1枚購入。

 

三店舗目、神保町のタクトさん。

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レコードコーナーは奥にあります。

こちらも店舗面積は狭いですが、エサ箱は縦置きで良い位置。

品揃えも先のディスクユニオンさんより多いです。

EPを1枚購入です。

  

四店舗目、神保町のレコード社さん。

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もう店構えからして老舗という感じ。

品揃えも前日のレコファンさん以上かもしれません。

ジャンル分けも、例えば「スポーツ」だけではなく、

「相撲」、「プロレス」、「野球」というように細かく分けられています。

エサ箱は縦置きと横置きとヒザ下横置きでした。

残念ながら購入した物はありませんでしたが、次回に期待します。

 

五店舗目、渋谷のHMVさん。

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ここも、ディスクユニオンさん同様、色んな意味で

『しっかりしてるなぁ』という感想です。

エサ箱も縦置きです。

中古EPの品揃えも良かったですが、それ以上に新品の7インチEPの品揃えが

充実してると感じました。

ただ、ここでも購入は無しでした。

  

六店舗目、渋谷のディスクユニオンさん。

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正直、このあたりで集中力が途切れてきてたし、

予算的にも明日の為に取っておかなきゃなので、

『今日はここで最後にしよう』と。

そんな中、懐かしくもあり珍しくもあり思い出深くもありというEPレコードを発見。

状態も割と綺麗。

馬鹿レコードでは無いけれど、そのEPを1枚購入です。 

 

 

今回は以上です。

次回は三日目、6月24日編と総評です。

中古レコード店探訪(6/22)

22日から24日まで、東京にライブを観に行ってきたのですが、
そのついでに中古レコード店を何店か巡ってきました。
今回の主な目的は和モノの7インチEPレコード漁りでした。
(何枚か購入しましたので、いずれ紹介できれば・・・)

今回は一日目、6月22日編です。

 

一店舗目、御茶ノ水ディスクユニオンさん。

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私はディスクユニオンさんのメンバーズでもありまして、
東京に行った際は必ず寄ると言っていい程のお店です。
中古7インチEPレコードのコーナーは狭いです。
エサ箱はレコード縦置きで胸~お腹のあたりで探せるので良いですね。
ジャンル分けの区切り板もあります。
店員さんの接客も好感持てました。
EPを1枚購入です。


二店舗目は渋谷のレコファンさん。

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売り場面積はこの3日間に寄ったレコード店で3本の指に入ります。
和モノ7インチEPレコードも在庫多いです。
エサ箱は縦置きと横置きがあり、さらに縦置きでも
ヒザくらいの位置の箱がありました。
横置きのエサ箱だと探し難いし腕が疲れるし、
縦置きでも位置が低いと腰を曲げてなきゃいけないので、
中年太りで腰痛持ちの私には辛いのです。
ジャンル分けの区切りはあり、歌手名で分けられてたりもします。
ただ、「J-POP」と「歌謡曲」と「演歌」と分けられていると、
『あの歌手はどのジャンルなの?』と迷う場合もありますね。
例えばですが、あき竹城さんは歌謡曲なのか?演歌なのか?
畑中葉子さんはJ-POPなのか?歌謡曲なのか?って感じです。
まぁ、これは良し悪しなのですが。
EPを1枚と、取り置きして貰っておいたLP1枚を購入です。

 

今回は以上です。
次回は二日目、6月23日編です。

 

摩訶レコード:おっとCHIKAN!

今回紹介するのは、良く知られているグループなんだけど

曲は代表曲という訳でもなくあまり知られていない(かな?)、

でもそのグループ史上では1、2を争う程歌詞がドイヒーな曲。

いくつかの意味ではタイムリーなのかな。

おニャン子クラブの「おっとCHIKAN!」です。

 

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ちなみに僕はそんなに夢中ではなかったけど、

河合その子富川春美が好きでした。

 

歌詞を要約すると、

電車の中で気の弱そうな男子高生を見つけた女子高生が

ストレス解消&ちょっとしたイタズラ心でその男子を

痴漢呼ばわりして苛めて困らせてしまおう、という、

現代社会ならば『痴漢でっちあげ推奨歌だろ!』と

炎上必至な歌詞。

というか、さすがに放送禁止になってるらしいです。まじで。

 

振付けはうろ覚えですが、

前列に並んだ何人かの女の子が、歌いながら隣の子の手を

『こ~のひとはチカン!』って掴んで挙げていたような。

 

ちなみに歌詞には一応オチがあるのですが、

これまた『そんなんで済ますのかよ!』と。

もう、これもんですよ。↓

 

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ストレス解消とちょっとしたイタズラ心で

他人の人生弄ばれたら

たまったもんじゃありません。

当然の事ながら歌詞を書いたのは、秋元康大先生。

こういう女の子目線でのFXXXな歌詞を書かせたら日本一です!

(あ、誉めてるんですよ、ええ)

 

中古レコード店巡り

今月の22日から24日まで東京に行きます。

本来の目的はライブを観る事なのですが、いい機会なので

昼間は何店かの中古レコード店巡りをするつもりです。

 

私の住んでいる新潟市にも中古レコード店はあるのですが、

なかなかお目当てというか『これだ!』というものには

出逢う事ができません。

 

安くて良いものを入手できればなぁ、と思っています。

 

 

摩訶レコード:メカゴジラをやっつけろ!

今回もゴジラもので、「メカゴジラをやっつけろ!」です。
歌い手はベルベラ・リーンという女性ですが、全く知りません。

 

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メカゴジラが大忙しですね。
目から光線出して鼻から火炎放射で指からも火出してます。
あ、胸からも何か出てるなぁ。
これ、人間だとしたら、涙流しながら鼻水垂らしてゲロ吐いて
ションベンしながらウンコする、って具合でしょうか。
やられているのはアンギラスですが、そこまでやらなきゃならないほど
強かったかなぁ?

演奏は、恐らくティンパニだと思いますが、いい具合に耳を惹きますね。

歌詞のほうですが、
凄い奴が やって来た
遠い宇宙の彼方から
凄い奴が やって来た
銀の地肌に 虹色の
鎧を付けた 凄い奴
その名はメカメカ メカゴジラ
メカゴジラが やって来た

 

正直、凄さがよく伝わらない。

 

2番、3番の歌詞でも、
硬い地肌に 強烈な
ロケット付けた強い奴
とか
光る地肌を きらめかせ
ウルトラCの 憎い奴

という感じ。

 

地肌推しが強い!

 

ベルベラ・リーンのやんわりした歌い方も相まって、
メカゴジラがあまり強そうでも怖そうでもないんだよなぁ。。。

僕も映画は見たはずなのですが、内容ほぼ覚えてないです笑

 

摩訶レコード:ゴジラのお嫁さん

今回紹介するのは、子門真人さんが歌う「ゴジラのお嫁さん」です。
子門さんは「およげ!たいやきくん」の大ヒットを持ち、
特撮・アニメソングを数多く歌っている方として有名ですよね。

 

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ゴジラエレキギターを抱えてるEPレコードのジャケ絵。
キングギドラはサックスとトランペットで大忙し。
よく見たら紙テープも飛んでいますね。
コンサートって事なのでしょうか。

 

最近ジャケ絵違いがある事を知りました。
ゴジラがドラムを叩いてるジャケ絵でした。
B面の「ロック・ロック・ゴジラ」から来ているのでしょう。

 

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怪獣バンド、、、フィンランドにローディってバンドがあります。
あと、実際にゴジラってスペル違いのバンドもあるんですよ。

 

いきなりゴジラの鳴き声から曲はスタートします。
どことなくカントリーミュージックって感じの曲調。

 

気になる歌詞ですが、
逃げないでおくれ、逃げないで~、僕のお嫁さんになっておくれ~。
ガイガンヘドラキングギドラも~、
僕の力でやっつけてあげるよ~。
だから僕のゴジラの僕の、お嫁さんになっておくれ~。

というもの。

 

お前みたいな怪物が迫ってきたら逃げるわ!

 

ジャケ絵ではそのやっつけるはずの怪獣達と仲良くバンド組んで、
コンサートまで開いてるのですから、
なんか敵同士のG馬場とAブッチャーが同じバスに乗ってたり、
試合会場の体育館裏でキャッチボールしてた、
という話を思い出します。

 

また、サッチャン、マチコちゃん、ミドリちゃん・・・と、
歌の中で合計9名もの女の子の名前を呼んでいるのですが、
『9股かよ!』、『鉄砲も数撃ちゃ当たる』、あるいは、『もう誰でもいい』と
かなり焦ってる感じも見受けられますね。
それでいてジャケ絵に見られるような美少女を求めているのですから、
面喰いでもあり、えらく高望みしています。

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でも考えてみると、ゴジラにはミニラという子供がいるんですよね。
仮にお嫁さん貰えたとしても、様々な問題が生まれそう・・・

 

アナログレコードはなかなか手に入りませんが、
コンピレーションアルバムとしてCDで販売されていますし、
単体でもiTunesなどで配信されています。
スローテンポな別バージョンの曲もあります。
実は僕はこちらのスローテンポのほうが味があって好みです。

摩訶レコード:ローリング・ドリーマー by ジャンボ鶴田

今回紹介するのは、未だに最強のプロレスラーだったという声もある

ジャンボ鶴田さんの、「ローリング・ドリーマー」です。

ジャケット違いでインスト曲(歌無し)と歌ありの2枚のEPレコードが出ていました。

確かインストがジャンボの上半身ジャケ、歌ありがダブルアームスープレックス

体制のほうだったと思います。

 

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なんで変なパーマのジャケット写真のほうを歌ありにしなかったのかなぁ・・・

 

軽快なイントロから始まり、『ウ、ハッ!』(ここが好き)の掛け声からの

サビの『ロ~リ~ング、ロ~リ~ング』にはテンションが上がります。

ジャンボの歌声は若干こもりがちで綺麗な声と言えませんが、独特な味がありますね。

下手では無いと思うのです。

マッチョ・ドラゴンの藤波辰爾さんよりはずっと上手です。(って、比較対象が・・・)

 

曲調はディスコミュージック風でノリが良く格好いいです。

 

多分当時、プロレスラーでレコードで歌声を聞かせたのは2人目だと思いますが、

(最初はサンダー杉山?)

そういう意味では割と思い切った行動だったのかなぁ、と。

 

ロ~リ~ング、ロ~リ~ング、人はーだれーでもー、ローリングドーリーマー

いいですねぇ!カラオケにあったら熱唱したいです。