ニュースでNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に子役で出演していた人物が
逮捕されたという事を知りました。
有名ドラマに子役で出演していた人物が殺人に関与していたって、
「子連れ狼」の西川和孝以来でしょうか。
なんだか妙にワクワク(という言い方も変だが)してしまいます。
今回はその軍師官兵衛=黒田官兵衛に関わる曲。
海援隊の「二流の人」です。
かつて「松本人志・高須光聖の放送室」というラジオ番組で
松本氏か高須氏のどちらかが、印象深い曲として紹介していました。
海援隊は武田鉄矢さんをリーダーとした3人組のグループ。
彼らの1979年リリースの「倭人傳」というアルバムに収録されています。
歌の内容は、戦国武将である黒田孝高(黒田官兵衛)が、自分目線で
自分の事・気持ちを歌っているもの。
第三者が官兵衛をディスっているという事ではなく、
官兵衛が自身を卑下している、という歌詞になっています。
このように、歴史上の人物を扱った歌詞を書いたって、
当時のニューミュージック・フォークソングには珍しかったのでは?