今回紹介するのは、山口百恵さんの「夜へ...」です。
百恵さんについては、これはもう、僕が説明するのもおこがましいので
どうぞウィキペディアをご覧下さい。
僕も小学生の高学年の頃、百恵さんのファンでした。
「赤い疑惑」や「赤い運命」などの「赤いシリーズ」の影響が大でした。
1979年リリースの17枚目のアルバム「A Face In A Vision」の
ラストを飾る一曲。
作詞:阿木耀子、作曲:宇崎竜童。
僕は百恵さんの楽曲全てを聴いてはいませんが、
数ある百恵さんの楽曲の中でもかなりの異色曲だと思うのです。
阿木さんの手掛けた妖しく不思議な歌詞もさることながら、
シャンソンやジャズを感じさせる宇崎さんの曲調も。
『シュルシュル シュルル~ シュル』が印象的ですね。
僕はこの曲を初めて聴いた時は、『やたら不思議な曲だなぁ』と感じました。
そういう意味でも「摩訶レコード」とさせて頂きます。
(このブログはヘンテコな曲ばかりを紹介するモノじゃありませんからね)
ファンの間では、百恵さんの最高傑作だという声もありますね。
納得です。