三原じゅん子さんがJUNKO名義で初めてリリースしたLPレコード。
なんとメタルに挑戦です。
1985年リリースの「SO DEEP」。
作詞や作曲の面で、所謂ジャパメタの大物達が協力。
アースシェイカーの西田&石原、44マグナムの広瀬、
筋肉少女帯の橘高など。
タイトル曲の「SO DEEP」でギターを弾いてるのは、
当時はまだほぼ無名の松本孝弘(B'z)。
さらにはラウドネスの「ANGEL DUST」をカバー。
三原さんの歌唱はそこまで酷くありません。
当時の同期のアイドル達の中でも僕としては三原さんは
上手いほうだと思っていましたし、ロック向きだとも。
(声が太いし)
曲も恰好いい曲ばかりですね。
三原さんの歌唱にも違和感が無いです。
A面3曲目の「WIRE ROCK」が一番気に入りました。
でも「ANGEL DUST」はイマイチ、いや、イマサンくらいかな。
かなり苦しそう。
本家のラウドネスのニイちゃん(Vo:二井原)の凄さが際立ちます。
映像で歌ってる姿見たいけど、残っていないようなんですよねぇ。
そもそもTV番組に出てたのか記憶にないですが。