今回もメドレーもの。
しかも僕の趣味丸出しの楽曲です、すんません。
THE WHOOZEの「37KARAT」。
1992年のリリース。
THE WHOOZEって事で、覆面バンドという設定なのですが、
正体はナイト・ホークスという日本のバンド。
鷹がダイヤモンドを咥えてるジャケもそうだし、
プロデュースがS.Bluewood(青木=リーダー)という事で
ヒントが与えられていたのでした。
ちなみにこの青木(秀一)氏、元自衛隊員で
身長が2m近くで体重も130kgという巨漢。
自衛隊時代は体力測定で日本一になったらしい。
所謂クラシックロックの名曲を繋ぎ合わせた曲で、
第一章から第五章までとなっているもの。
アナログではなく、CDでのリリースです。
計37曲の名曲を使用しているので37KARATなんですね。
クラシックロック中心ですが、なぜか80年代の
ブルース・スプリングスティーン、マイケル・ジャクソン、ザ・ポリスの
曲も使われています。
エアロスミスの「Walk This Way」からレッド・ツェッペリンの
「移民の歌」に続く部分なんかは格好良かったですね。
裏ジャケットには特製ロックグッズが当たるというクイズが20問あり、
「3大ギタリストとは?」というものもあれば、
「ジャニズ・ジョプリン生存中のCBS社長は?」というものもあり、
問題難度に高低差ありすぎだろ、と思うのでした。