馬鹿レコードブログ

馬鹿レコードbot(Twitter)のブログです。

Loud Park 2017 その2

前回からの続きです。

今回のloud Parkは2ステージ制でした。
要はステージ・フロアが2つに分かれているってこと。
どちらかのフロアに居れば、出演バンドを見逃す事無く全て観れます。
そんな訳なので、今回のLoud Parkではほとんどの出演バンドを観ました。

僕はほぼ毎回、アリーナで立って観ています。
座席でなら疲れないでしょうけど、なんか落ち着かないというか。
なるべく近くで観たいし。

 

そんなこんなで、印象に残ったバンドを挙げると、

1日目
ブルヘリア
アリス・クーパー

2日目
ブラック・アース
マイケル・シェンカー・フェスト


ブルヘリアは、なんかメンバーの動きが面白かったです。
スペイン語のMCも新鮮だったし。
演奏終わって機材片づけてるのに、マカレナの替え歌で
マリワナマリワナって連呼してるのも馬鹿っぽくて良かったです。

 

アリス・クーパーは、終始目が離せませんでした。
サーカスみたいなシアトリカルなステージで楽しめました。
さすがのエンターティナーですね。

f:id:Baka_Records:20171018191642j:plain

 

ブラック・アースは、当日まで出演を明かさないという、
シークレットアクトだったのです。
場内が暗転してBlack Earthのイントロが流れ、バックドロップが上がってきた瞬間、
『うわぁあああ!』って身体が震えましたね。
終演後にサイン会やるってMC聞いて、CD買いにすっ飛んで行ったもん。
予定外の出費だったので、2日目は満足に食事出来ませんでした。

 

マイケル・シェンカーは、もう、そこに居るだけでいいって感じ。
かなりご機嫌だったようだし、昨年の中野より調子が良かったと思います。
この前の出番のジーン・シモンズ・バンドの締めが酷いもので、
(痛々しい素人のおっさんおばさん軍団をステージに上げてしまった)
モヤモヤが残っていたので、その気分をスカッとさせてくれました。

f:id:Baka_Records:20171018191710j:plain

 

全体での1番を決めるなら、アリス・クーパーですね。


こんな感じで、1年に1度のお楽しみは終了。
なんだかんだで、凄く楽しかったです。
色んな人から話かけたれたり、こっちも話かけたりもして。
頑張ってまた来年も必ずこの場所に来よう!』、と誓った次第です。


ちなみに、毎年このフェス後は疲労で身体がガタガタになるのですが、
なぜか今年はそういう事がありません。
思うに、履いていたシューズが優秀だからなのかぁ、と。
いつだったか、安物のシューズでスタンディングのライブに参加して、
翌日酷い目に遭った事があります。
長い時間でのスタンディングのライブには、クッションの効いた
優秀なシューズを履いて参加する事をお勧めします。

Loud Park 2017

10月14日(土)と15日(日)の2日間、ハードロック/ヘヴィメタルのフェスである

Loud Parkへ行って来ました。

f:id:Baka_Records:20171017204440j:plain

このフェスは2006年から毎年10月に2日間の日程で行われており、

僕は2008年の2日目から連続して参加しています。

 

13日(金)の午前に仕事を切り上げ、新潟から大宮へ。

当初は与野にホテルを取っていて、会場であるさいたまスーパーアリーナまで

30分かけて歩こうと思っていましたが(昨年はそうしました)、

天気予報で雨が降るとの事なので、直前になって大宮市内でホテルを探したら

大宮駅の近くに安いホテルを見つけたので、そこに鞍替えしました。

 

18時頃に大宮に着いたので、ディスクユニオン大宮店に行ってみました。

ちょうど欲しかった中古EPレコードがあったので購入。

f:id:Baka_Records:20171017204030j:plain

 

夕食は蒙古タンメン中本。

恥ずかしながら僕は初体験です。

初心者向けの味噌タンメンのマーボ豆腐セットを食べました。

もう3つくらい上のレベルが限界かな、と思います。

 

ホテルへ戻って明日に備えて22時頃には就寝。

 

いよいよ本番の14日(土)は、朝4時に起床。

5時頃の電車でさいたま新都心へ。

さいたまスーパーアリーナに行ってみたら、グッズ売り場の列には

既に200人くらいが待機しています。

はええよ!

毎回の事ですが、早く会場に着いて並ばないと、

お目当てのグッズが買えなかったりするので、仕方ないのです。

 

2時間半くらい待って8時になり、グッズの販売開始時間です。

そこから30分くらいかかって、ようやくグッズ売り場へ。

僕はマイケル・シェンカーのピックセットが目当てでしたが、

そこで僕と売り子とでこんなやりとりが。

 

僕 『マイケル・シェンカーのピックセットを下さい。』

売り子 『・・・ここでの販売はしません』

僕 『え?いや、ここに見本あるけど?(実際に商品見本がある)』

売り子 『・・・えっと、ここではTシャツを販売しています。』

僕 『(困惑して)ん?ん?じゃぁどこで売ってるの?』

売り子 『・・・えっと、、、オフィシャルグッズ売り場の向こうで・・・』

 

オフィシャルグッズ売り場の向こうって、入場禁止なんですけど・・・

こんなやりとりを2、3回繰り返しました。

朝の5時半から3時間待った結果がこれかよ・・・キレそう。

 

『(おかしいぞ?ははぁ~ん、この子、駄目な売り子だ!)』と思って、

4~5人離れた違う売り子の所に行って、『ここにありますよね?』って聞いたら、

『大丈夫ですよ』って。

 

うらあああ!ほらみろぉぉ!○すぞ!クソアマァ!

 

この日のエネルギーの半分を使ってしまったような気にもなりましたが、

購入できたので気を取り直して、その後は入場待機列へ。

 

入場待機列にも既に大勢の人がいます。

なぜかというと、序盤のほうに登場するバンドをアリーナ前方で観たい人や、

一般自由座席のなるべく良い席で観たい人や、

CDを購入すると貰えるアーティストのサイン会参加整理券を欲しがる人などが

開場と同時に入場しダッシュするからです。

 

僕は今回は最初のバンドは特に興味も無く、

サインが欲しいアーティストもいなかったので、まったりと開場を待ちます。

 

9時半になり、いよいよ開場です。

僕はまず、レコード会社のブースへ向かってみました。

サンプラーCDを配布してたり、当日しか買えないTシャツが売ってたりするのです。

トゥルーパーという会社のブースへ行ってみたら、昨年残念ながら観れなかった

ブラック・アースのゾンビ絵の日本ツアーTシャツが安く売られていたので購入。

  

その後は腹減ったので食事したり、ラム・コーク飲んだり、

綺麗なお姉さんウォッチに場内を散策したりして、

オープニングアクトの演奏が終わるくらいにアリーナに降りたのでした。

 

f:id:Baka_Records:20171017204324j:plain

f:id:Baka_Records:20171017204345j:plain

 

長くなったので次回へ続きます。

馬鹿レコード:ライオン丸のバラード・ロック

今回は特撮もので、70年代に放送された
快傑ライオン丸」の主題歌でもエンディング曲でもなく、
挿入歌である「ライオン丸のバラード・ロック」という曲を
紹介します。

f:id:Baka_Records:20171012204444j:plain

バラード・ロック。
僕は即、エアロスミスボン・ジョヴィデフ・レパード
MR.BIGやナイト・レンジャーあたりのバンドが得意とする、
バラード曲のようなものを連想しました。

歌い手は子門真人さん。
特撮ものやアニメソングのプロですね。
この曲には串田アキラさんバージョンもあるようなのですが、
世代的に僕は子門さんのほうがしっくり来ますね。


しのだとみお、という方が作詞をされていますが、
1番の冒頭で心を鷲掴みにされました。


今日、お師匠様が死んだ。


獅子丸(ライオン丸)の師匠、いきなりの死。
しかも今日。
本日命日。

ザ・フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」の
『オラは死んじまっただー』や、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」の
『ママ、たった今、人を殺しちゃった』や、
杉良太郎の「君は人の為に死ねるか」の『昨日、一人の男が死んだ』に
匹敵するインパクトだと思います。


その他、歌詞全部は載せられないので一部抜粋しますが、
3番まであります。

<1番>
昨日、お師匠様が死んだ。
今日、ドクロが襲ってくる。
明日、また雲がちぎれ、3人に吹く風は牙を剥くだろう。

<2番>
昨日、森の小鳥が死んだ。
今日、ドクロが切りつける。
明日、また嵐が襲い、3人が住む小屋は壊されるだろう。

<3番>
昨日、小助が傷を受けた。
今日、沙織が捕らわれた。
明日、またゴースンが来て、獅子丸に戦いの剣を向けるだろう。


いい出来事がひとつもない。

この物語は、獅子丸(ライオン丸)と仲間の沙織と小助が
諸国を行脚しながら悪と戦う、というものなのですが、
例えば行く先々での風景が綺麗だった、食べ物が美味しかった、
村の人々に優しくしてもらった、というような
ちょっとした良い出来事もあるのでしょうけど、
そういう事が一切歌詞として無く、とにかく毎日災難続き。
ネガティヴ・・・

悪い奴が襲ってきて受ける不幸ならまぁまぁ納得できるけど、
小鳥が死んだり嵐が襲ってきて小屋が壊されるとかの不幸って
いわば天災みたいなもので、つくづく運がないというか、
『こいつ、ヒーローなのにこの運の無さでいいのか?』とさえ思えます。

しかも『だろう』って、天気予報ならぬ不幸予報までしてしまう始末。
そこまでマイナス思考に捉われているのかよ、と心配してしまうのです。


とはいえ、ここまで紹介した歌詞は前半部分で、
歌詞後半は決意新たに、朝日に向かって進むとか日本を守るとか宣言しているので、
歌詞前半がバラード、歌詞後半がロックと捉えれば、
「バラード・ロック」というタイトルにも納得が行くのですが。

快傑ライオン丸関係の歌には他に、
「ぼくは小助だ」や「わたしは沙織と申します」といった
曲名だけなら『おっ!?』と興味を惹かれたものもあったのですが、
歌詞を調べてみたら今一つピンと来ませんでした。

馬鹿レコード:俺の警察犬(とも)

今回も前回に続いて警察犬に関する曲で、
川守ひろしという方の「俺の警察犬(とも)」です。

f:id:Baka_Records:20171008190150j:plain

 

「警察犬」を「とも」と読むあたり、漫画の北斗の拳
「強敵」と書いて「とも」と読ませたのを思い起こします。
大切なパートナーなのでしょう。

舞台は佐賀で、背振山やら佐賀の街やら地蔵尊というワードが
歌詞中に出てきます。
季節的には、
背振山おろしが身にしみる
氷雨はらはら
雪の舞い散る
というワードからして冬だと思います。
曲調はやっぱり演歌です。

登場する警察犬は3匹。
カール
ジャック
アルミン

ア、アルミン?
確か漫画の進撃の巨人の登場人物ですよね。
ちなみにこの曲がリリースされたのが1991年ですから、
この漫画から名前を付けたって事ではないですね。

ちなみに検索すると、これまた前回で取り上げた九州の久留米の
「丸星ラーメン」というお店が出てきます。
ご店主が警察犬マニアなのでしょうかね。

 

馬鹿レコード:警察犬(おれ)は臭いの捜査官

今回紹介するのは、西方裕之さんという方の
「警察犬(おれ)は臭いの捜査官」という曲です。
ちょっと前にNHK阿部寛さん主演の
「スニッファー嗅覚捜査官」ってドラマがあったなぁ。
関係無いですが。

f:id:Baka_Records:20171005103942j:plain

僕の世代的には警察犬というと、木之内みどりさんの主演でのドラマ、
「刑事犬カール」を思い出します。
主題歌はみどりさんご自身が歌っていらっしゃったと記憶しています。
あれは主人公の目線から見たカール、という歌詞でしたが、
この曲は一人称=俺=警察犬という事で、
夏目漱石の「吾輩は猫である」的な
犬目線からの歌詞となっています。
ちなみに歌詞中に俺(警察犬)の名前は出てきません。

生まれながらに 使命を抱き
進むこの道 一筋に
善と悪とを 嗅ぎ分ける
それに生きがい 賭けてきた
警察犬(おれ)は 臭いの 捜査官

台詞回しというか歌詞回しがいいですね。

たったひとつの 命を捨てて
生まれ変わった 不死身の体
鉄の悪魔を 叩いて砕く
キャシャーンがやらねば 誰がやる

アニメ「新造人間キャシャーン」のナレーションみたい。

歌詞からすると、えらく責任感というか自分(犬)の仕事に
プライドを持っているなぁと感じました。
曲調が演歌チックなので、そういう面でも僕としてはこの警察犬は
若手の犬というよりは、いぶし銀のベテラン犬という印象を受けました。

歌い手の西方裕之さん、調べてみたら過去に
「ありがとうオグリキャップ」という
ブームに乗っかれ的な曲をリリースした"前科"がありますね

このCD、僕も欲しくて探しているのですが、
九州の久留米の「丸星ラーメン」というお店で販売されている、
というネットでの情報が多いです。
この店のみでの販売なのかなぁ?
そんな事ないと思うのですが。

馬鹿レコード:大輔・哲太のRock'n Roll

今回紹介するのは「大輔・哲太のRock'n Roll」というレコードで、
歌手は嶋大輔&杉本哲太+1、です。

f:id:Baka_Records:20170929204018j:plain

ヤンキー2人が
行きつけの喫茶店に新しく入ったマブい(死語)女の子にお互いに片思い。
『普段はブレンドコーヒーのくせに見栄を張って
ブルーマウンテンを注文してただろ』とか、
『彼女が運んできた飲み物のグラスを
頬ずりした後に内ポケットにしまっただろ』とか、
お互いにお互いをツッコミ合っていたんだけど、
ある日彼女が男と腕組んで歩いていたのを見かけてしまい、
結局2人とも失恋しましたとさ、って歌詞。
これを軽快なロックンロールに乗せて大輔さん&哲太さんが歌います。

まったくビョーキだぜ』というフレーズがたびたび出てきます。
映画監督の山本晋也さんが流行させた『ほとんどビョーキ』から
拝借したと思うのですが、
このビョーキという言葉、変態とかイカれてるとかマジキチ、
という意味で使われていました。
確かに女の触れたグラスに頬ずりする行為は明らかに変態だし、
それをに内ポケットにしまうのはマジキチを越えて窃盗犯ですね。

で、僕がこのレコードを馬鹿レコードとして推してる部分は
違和感を感じる歌手名に尽きます。

嶋大輔さん
杉本哲太さん
+1さん

+1さん・・・+1さん?
+1
記号表記なの?
プリンスの♂と♀を組み合わせたシンボルみたいな?

+1

 

いやいやいや、ちゃんと名前出してあげればいいじゃない。

 

このレコード、+1さんの念願のデビューレコード。
晴れ舞台というか記念碑的な作品なのに名前を出して貰えてない。
+1って。

 

確かにこのレコードでは歌い手じゃなくギタリストとしての参加だけどさぁ。
+1って。

 

そんな扱いするのなら、いっそのことグループ名にして
○○○ーズとかにすれば良かっただろうに。アイパーズとか。
+1って。

 

ダウンタウンガキの使いやあらへんで!」で山崎方正が
放送第2回目から毎回出ているのに、新聞等の番組欄で
「出演:ダウンタウン、ココリコ、他」ってなってるのと
同様の扱いじゃないですか。
+1って。

 

H-Jungle with t の withT の先駆けみたいなもんじゃない?』、
と言われるかもですが
さすがに扱いというか格が違いすぎます。
+1って。

 

多分、レコードデビューにあたって、家族や友人なんかに
言って回ったと思うんですよ。

やったぜ!俺、レコードデビューする事になったぜ!
おめでとう!やったな!
苦労した甲斐があったな!
レコード絶対買うよ!
ありがとう!みんな!(目が潤んでる)

で、発売日にレコード店に行って、ジャケット手に取ってみたら

+1

 

もうね、その場で棒立ちですよ。

いやぁ、切ないなぁ!
切ない!!
違う意味で目が潤むって。


ちなみに+1さんは芝一彦さんという方で、後に矢吹薫さんとしてめでたく
ソロデビューしました。
現在はライブハウスでの音楽活動や音楽事務所の社長をしているそうです。
よかったですね。

馬鹿レコード:拝啓レーガン&アンドロポフ様

今回紹介するのは、BIMBO(ビンボー)というインドネシアのグループで
「拝啓レーガン&アンドロポフ様」というレコードです。

f:id:Baka_Records:20170927204451j:plain

本国では結構有名なのでしょう。
ウイキペディアで調べたら、70年代にデビューしていて、
何回かメンバーチェンジやグループ名を変え、
今も現役で活動しているようです。

イントロは大仰。
なんか谷村新司さんの「昴」を思い起こします。

80年代の冷戦時代のアメリカとソ連の2大巨頭である
レーガン大統領とアンドロポフ書記長に向けて手紙を書いて出す
というものなのですが、
カタコトであったり、やたら丁寧というか遜った日本語の歌詞で、
聞いているうちに混乱してしまう内容になっています。

拝啓、レーガン閣下、アンドロポフ閣下。
あなた方お2人は世界で一番素晴らしい長老様。
あなた方お2人の慧眼は世界の果てまで見通せます。
いえ、もっとはるか遠く宇宙まで。
バイオニック、ス-パーマンも、ものの数ではありません。

なぜか閣下呼ばわりで、さらには長老様とまで言う媚び具合。
2人とも年だけど、長老とまで呼ぶほどの年齢じゃないよなぁ。
能力の高さの比較対象としてスーパーマンは理解できるけど、
バイオニック(ジェミー)を出してくるあたり
おいおいマニアックすぎるだろ、と思ったりして。

第3次世界大戦が起こる前にあらかじめ知らせてください。
人々が一緒に記念の写真を撮れるように。

戦争前にみんなで集まって一緒に記念写真撮りたい、って事なのでしょうか?
これから戦争するのに、えらい和気藹々してるじゃねぇか、と。

お2人が争うのは本当に嫌なのです。

なるほど、これは反戦メッセージソングなのか、と思いました。
今の世なら「拝啓トランプ&金正恩」って事になるのでしょうね。。。

最後は手紙らしく、

これまでのご無礼の段、お許しを。
敬具。
ビンボーより。

と、締めています。

この曲は本来は英語の歌詞の曲のようで、このレコードのB面に収録されています。