摩訶レコードブログ

摩訶レコードbot(Twitter)のブログです。

摩訶レコード:ROBOT

以前、石丸奈津子さんという方の「私はロボット」という曲を
紹介しましたが、今回はそれ以来の”ロボット歌謡”を紹介します。
榊原郁恵さんの「ROBOT(ロボット)」です。

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郁恵さんがMAX体重だった頃?


1980年リリースで、郁恵さんの17枚目のシングル。
郁恵さんに関するプロフィールは割愛します。

 

作詞:松本隆さん、作曲:筒美京平さん、編曲:船山基紀さん。
松本さんと筒美さんといえば、作詞作曲の世界では
ハンセン&ブロディかザ・ロード・ウォリアーズかって具合で、
ゴールデンコンビと呼ばれた方々です。

 

当時はこんな言葉はまだ無かったですが、所謂「テクノ歌謡」です。
まぁ、テクノって言ってもそんなに大した事は無く、
電子ピアノがメインの演奏と、バックでピコピコ音がしてるぐらいですが。

 


月だけが夜の空を彩り
ため息のほうき星が流れる
あなたに命令されれば
私は何処でも飛んでく
硝子の都会を横切り
今すぐあなたに会いたい

愛してるとひと言
つぶやくだけでいいのよ
この心も手足も
思うままに動くわ
お気に召すまま
そうよ私ROBOT

 


大サビに入る前の電子音での
「ペーペーペペペ ペペーペ ペー」が印象的。

 

郁恵さんはこの曲の振り付けで、ロボットダンスを披露。
ただこれも、吹越満さんのロボコップ演芸のようなものとは程遠く、
言われて想像するようなロボットダンスを大きく裏切るもので、
全くカクカクしてなかったと記憶。
だけど、振り付けを完璧にこなして尚且つ口パクでなく歌うのは、
考えてみればパフューム並みに難しいのかも?

摩訶レコード:高校野球

令和元年の高校野球夏の甲子園大会も大詰めを迎えました。
そこで今回は、壺井むつ美さんの「高校野球」という曲を取り上げます。

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1980年のリリース。
壺井さんのセカンドシングルで、なんとラストシングルでもあります。

 

1979年に「君こそスターだ!」の第24代グランドチャンピオンになります。
ちなみにデビューシングル「自転車通学」のリリース時は
「壺井むつ美」という芸名だったのですが、
このセカンドシングルのリリース後に「坪井むつ美」に改名。
ところがこれが最後となり、帰郷して引退したのだそうです。
いったい何があった?

1980年といえば、松田聖子さん、河合奈保子さん、柏原よしえさんらが
デビューした、アイドル豊作の年ですから、
まさか「勝てない」とでも思った訳じゃないだろうなぁ。
『戦う前から負ける事考えるバカがいるかよ!』って、怒られますよね。

 

作詞:山上路夫さん、作曲:平尾昌晃さん、編曲:竜崎孝路さん。


夕陽かたむく グランドに
今日もノックの 雨が降る
泥にまみれて 倒れても
またもあなたは 立ち上がる
かわいそう だけど泣かないで
のぞみは高く 甲子園
頑張って 頑張って 青春燃やす
高校野球


確かこの曲、タイアップも何も無かったと思います。
今なら応援曲とかテーマ曲とかに使われるんだろうけど。

 

当時はテレビの歌番組で見た記憶があり、その時は白いボンボンを持って
歌っていたような記憶があります。

 

調べてみたのですが、何とオリコンシングルチャートの100位以内にも
ランクインされてなかったようです。
意外だなぁ。

摩訶レコード:ロッキー2-愛は魂-

今回は取り上げるのは、大御所、岩城滉一さんの
「ロッキー2-愛は魂-」です。

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1979年のリリース。
ご存知、映画「ロッキー」シリーズのテーマ曲を大胆アレンジし、
そこに岩城さんの歌唱を乗っけてみました、って具合。

 

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ジャケ裏。格好いいけど、ブン殴られそうでチョットコワイ。


作詞は荒木とよひささん。作曲はビル・コンティ
編曲を丸山雅仁さんが行っています。

 

いったいなぜ岩城さんが?って感じで、僕的に違和感ありありで、
岩城さんの歌唱もあの「ロッキー」の内容とは裏腹に、
『あいはぁ~ たまぁしぃ~』と、いまひとつ盛り上がりに欠け、
熱気が伝わって来ないように思います。

 

1981年からドラマ「北の国から」の放送が始まり、
そこでは岩城さん、プロのボクサーになろうとするんでしたっけ?
(よく覚えてない)
それを考えると、岩城さん=ボクシング=ロッキー、で繋がりますね。

摩訶レコード:二十歳の献血

今回紹介するのは、知っている方だけが『わかる~!』と納得して頂けるような、
そんな曲を紹介します。

上田知華とKARYOBINの「二十歳の献血」です。

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1978年の秋の「二十歳の献血」のラジオキャンペーンソング。
なので、78年頃から79年頃にかけて、主にラジオの夜間時間帯に
流されていました。
前にこのブログで書きましたが、僕はこの頃(中1)からラジオを聴き出したので
印象深く覚えています。

 

実はこれ、レコード化にはなっていません。
マスターテープが紛失してしまったのだそうです。
唯一ライブバージョンが「樋口康雄作品集」というCDに収録されています。

 

作詞:伊藤アキラ。作曲と編曲:樋口康雄

曲調ですが、上田さん(と思われる)自身のピアノと、バイオリン他による演奏での、
ミドルテンポのポップス。

 

サビの部分の歌詞が当時としては強烈というかショッキングで、
特に夜間に聴くと非常に怖かった思い出があるのです。
自分の部屋でヘッドフォンでラジオ聴いていて、突然この曲が流れてくると
ブルッとしていました。
当時のホラー映画ブームも影響していたのかもしれません。
口裂け女はちょっと後だったかな?

 


あなたに 私の赤い血を 私にあなたの 赤い血を

 


なんて強烈な歌詞でしょう。
献血のキャンペーンソングって事は十分に承知ですが、
『赤い血を』って。

薄汚れた服を着て長い髪を振り乱した顔から血を流したの女性が、
こう叫びながら暗闇からこっちに向かってきそうなイメージを持ったのです。
いやいや、決して上田さんがそういう感じって訳は無いのですが。

 

当時、僕の友人も『あれ、怖ぇぇよな』って同調していましたし、
今もネットで調べてみたら、当時そう感じていた方々がいらっしゃいました。


余談ですが、オカルト映画といえば中2の時、友人の渡辺君と鷲尾君の3人で
ギャグアニメ映画の「がんばれ!!タブチ君!!」を見に行きました。
田舎の映画館のせいなのか、同時上映がなぜかホラー映画の「ファンタズム」で、
中2の男子としては友人にも『ナメられてはいけない』って気持ちが強く、
我慢してビビりながらも最後まで見てしまい、映画館を出た時は
タブチ君で出来た笑顔も引きつり、情緒不安定になっていたような記憶があります。

摩訶レコード:海へび野郎

今回取り上げるのは、憲太郎という方の「海へび野郎」という曲です。

 

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憲太郎。
けんたろう なのか のりたろう なのか、判っていません。

 

リリース時期も不明です。
700円となっているので、80年代か90年代前半と思われますが。

 

ジャケットからも判りますが、なかなかのイケメン。
前髪をちょっと垂らしてる点からして、BE-POP的な匂いも少々。

 

作詞:平家総、編曲:鈴木英明、となっていますが、
作曲はなんと憲太郎さん自らが行っています。

 

曲調は、勇壮・男臭さという感じの演歌。
憲太郎さんの声質は、ルックスに似合わずの鳥羽一郎系。

そんな勇壮な曲なのですが、「ビヨーン」「ボヨーン」という
口琴の音がバックに聞こえ、どことなくマヌケに聞こえちゃうんだなぁ。

 

歌詞は、僕の好きな7・5調。


ひとたび港を はなれたならば
海に命を かけている
燃える黒潮 男の世界
めざせよ大物 海の幸
俺たち船のり 海が命の 海が命の 
海へび野郎 


うーん、なんで「海へび」?
まぁ、漁師=海の男って事で、自分を海の生き物に喩えたのは判るけど、
よりによって何で「海へび」?
もっとあるでしょ・・・
クジラだのサメだのシャチだのカジキだの・・・


このレコード、プリンスレコードって会社からリリースされています。
「プリンスレコード」でピン!と来た方は、このブログの熱心な読者さんかな?

以前紹介した”プリンスレコードの王子様”、和田たかしさんと同じレーベル。
http://baka-records.hatenablog.com/?page=1505302723


プリンスレコード、まだまだ奥が深そうなレーベルです。

摩訶レコード:だまされごっこ

今回はデュエットもので、港雄一と浦野あすかさんの「だまされごっこ」を紹介。

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1983年のリリース。
港雄一さんはバイオレンス&ポルノ映画中心で活躍していた男優。
コワモテの顔だし、「犯し屋ブルース」というタイトルの書籍や、
「犯らせろ」というタイトルの写真集まで出している所からして、
レイパー役が多かったのかな?と思います。

対する浦野さんもポルノ女優さんのようです。

 

作詞:しろいうさぎ、作曲:陳連雀、編曲:岸本健介。

 

一応はデュエットものですが、港さんはほとんど歌っていません。
8割方はドスの効いたべらんめぇ口調での語りとなっています。
とにかく港さんの台詞回しが秀逸で、
『セクハラ?パワハラ?なんぼのもんじゃい!』
『つべこべ言わずに、黙って股広げときゃいいんだよ!』
『男尊女卑万歳!』
って感じで、考えようによっては今じゃ放送禁止?
とさえ思えるのです。


<一番>
(女)やめておねがい 「痛いのよ」
(男)あんまりウブな振りしてみせんなよな えっ?
気取りやがって
(女)何にもしないと言ったのに
(男)これが男のやり方ってもんだ、よく覚えておけ!

(※)
(男)酔って 酔わせてよ お前が欲しいんだよ!
(女)抱いて抱かれて心が欲しい
(男&女)恋は大人の だまされごっこ

(男)そうよ 所詮だまされごっこ

<二番>
(女)いやよお願い それだけは
(男)ここまでついてきて何言ってやがるんだ、この野郎!
いい加減にしろよ!
(女)こんな所じゃ哀しいわ
(男)所詮 男と女だろ えっ?

(※)くりかえし

(男)そうだ 所詮だまされごっこ

<三番>
(女)せめてやさしさ 欲しいのよ
(男)なにぃ?やさしさが欲しい?
甘ったれるんじゃねぇ、馬鹿野郎!
(女)私 女ね 感じたわ
(男)忘れられなくさせてやるぜ えっ?

(※)くりかえし

(女)だまされごっこ
(男)そう、だまされごっこ
(男&女)だまされごっこ!!
ブハハハハハハ!


最後の二人揃っての大笑いで、聴いてる僕も毎回爆笑してしまいます。


二人とも、「自分が騙してる」「自分は騙されてあげてる」、って
思い込んでる感じが、なかなか粋ですよね。


後に北野誠さんと白石まるみさんにカバーされたとかですが、
そちらのほうは未聴です。

アレコード出演(7/31)

7月31日(水)、TBSラジオ伊集院光とらじおと」のアレコードのコーナーに
約8ヶ月ぶり5度目の出演をさせて頂きました。

聴いて下さった方々、スタッフの皆様、伊集院さん、安田さん、
どうもありがとうございました!!

 

今回も前日の火曜日にライブを見に行く事があったので、
ちょうどタイミング的に出演できる事になったのです。

ちなみにライブというのは、バンド・メイドというガールズハードロックバンド。
場所は三軒茶屋昭和女子大人見記念講堂

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おかげで合法的に女子大に潜入。にっこり。

 


で、翌日の31日(水)のアレコード出演。
紹介させて頂いたのは3曲。

(1)メロメロの唄/道ヒロシ
一連の植木等さんの曲のグレードを、低くしたような感じの、
ダメ男を扱った曲。

(2)鬼太郎ナイナイ音頭/熊倉一雄ひばり児童合唱団
熊倉さんの歌唱が、初代アニメ版鬼太郎の怖さをかき消すように、
意外にも可愛くほのぼのしています。

(3)地底のランナー/芹洋子
キダタロー節全開の、地下鉄を擬人化した曲。
バックの演奏がカッコイイ。


放送のほうは、関東地方にお住まいでない方でも、
radikoプレミアムのタイムフリー機能を使えば1週間以内であれば
聴取可能ですので、よろしければ是非どうぞ。


今回も出番の約30分前に局入りして、出番後にはすぐ局を出たので
タレント・有名人は見れなかったです。

 

ですが、出番のチョイ前に前室で台本を読んでいたら、
新人女子アナだという2名が通って行きました。
2人とも流石に美人というか可愛かったです。
名札を見なかった・・・

 


局を出てからは、御茶ノ水から神田のすずらん通り辺りで中古盤屋を
見て廻りました。
御茶ノ水ディスクユニオンさん、アナログ売り場が拡張されていました。

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すずらん通りでは、こんなポスターが貼られているお店が・・・
いいのかよ、って確信犯?

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