摩訶レコードブログ

摩訶レコードbot(Twitter)のブログです。

ワサコレS

今回はレコードの以外の話を。

 

僕はスマホでは、「ワサコレS」というサッカーのゲームアプリで遊んでいます。

どんなゲームアプリか?は面倒臭いんで、いちいち説明しません。
飽きっぽい僕ですが、これだけはもう5年目に突入しました。
ちなみに一度も課金はした事はありません。

 

レベルは現在268。
チーム名は「アヴァランチ新潟FC」です。
フォーメーションは3-5-2B。
フォーメーション変えればもっと強くなるんですが、
この隊形が好みなので、この隊形でやっています。

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ここ半年くらい、上から3番目のディビジョン2というグループで安定していたのに、
先週「ジャイアント・キリング」というイベントがあり、負け数がやたら多く、
転落して上から4番目のディビジョン3というグループになってしまいました。
もう、がっくりです。

摩訶レコード:悪い大人に騙されて

今回紹介するのは、今や参議院議員の大先生でもある
山本太郎さんのアルバム、「悪い大人に騙されて」です。

 

1992年のリリース。
風船おじさんが行方不明になったり、
松井秀喜さんが甲子園で明徳義塾から5打席連続敬遠をされたり、
俳優のミッキー・ロークが猫パンチでダリル・ミラーに勝った年です。

 

アルバムの内容よりも、まず目が行くのがジャケットでしょう。

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もう、色んな意味で凄い。敢えて深くは追求しません。

 

もちろん、裏ジャケも凄い。

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CD自体も、名前をでかでかと書いていて、自己顕示欲が強い。

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歌詞が載ってるフォトブックみたいなのも凄い。

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ここまでで、もうお腹一杯なのですが、
僕が一番気に入った写真はこちら。

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もうね、意味わからん。
なぜ雨の中で牛を引く?
しかも、他の写真は晴れだから、これだけ雨待ち?

 

収録曲は全10曲。
全体的にはアイドルポップとロックの中間って感じで、僕的にはちょっと消化不良。
山本さんご本人はパンクっぽいのをやりたかったみたいで、
そうなっていたら、ハイテンションでギラギラしていた当時の太郎さんを
封じ込めた歴史的な一枚となったんだろうなぁって、残念に思います。

 

最後にCDの帯。

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あははは。
「裸で漕ぎだす芸能海!」
芸能界の界(かい)を海(かい)ってもじったセンスが、もう、ね。

あと、「やったろー(太郎)ワクワクプレゼント!!」ってのも、ね。

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当然というか、既に廃盤になっています。
オクや中古盤屋で見かける事ができるので、興味持った方は是非。

摩訶レコード:そんごくうの大冒険

今回取り上げるのは、久しぶりのアルバムもの。
「ファミリーミュージカル マチャアキのそんごくうの大冒険」です。

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マチャアキと言えば、大御所の堺正章さん。
そんごくうと言えば、その堺さんが孫悟空役で出演されていた、
日本テレビ系の「西遊記」であります。

このアルバムは、その「西遊記」をミュージカル仕立てで
レコードに収録したもの。
ミュージカルの様子を収録したライブ盤ではなく、スタジオ録音。
(実際にミュージカル公演も行われていたようです。)

 

キャストなのですが、
孫悟空役は堺正章さんは当然。
三蔵法師役は夏目雅子さんではなく、なんとアニソン界の女王である
堀江美都子さん。

 

問題は沙悟浄猪八戒

『おいおい、誰だよ、これ!?』って。

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最初見た時は、ダチョウ倶楽部の肥後さんと上島さんか?とも思いましたが、
(そうなると寺門さんはどこ?となりますが)
そうではなかったです。

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しかも、沙悟浄の河童メイクはまぁ判りますが、猪八戒に関しては、
『いや、これ豚じゃないだろ!』って。ただの太った子供だよ。

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ちなみに沙悟浄=熊谷章さん、猪八戒=宇津海仙さん、という方でした。

 

肝心のアルバムのほうですが、ミュージカルと謳っているだけあり、
台詞(語り)&歌もので、アルバムまるごとミュージカル、といった感じのもの。

作詞と作曲が意外と豪華で、作詞に森雪之丞さん、作曲にすぎやまこういちさん、
編曲には小六禮次郎さん、というように名前を連ねています。

 

歌詞の部分で興味深いというかおもしろかったのが、
「どうしてWhy?」という堺さん(悟空)の歌で、
ワイはアホーなサルじゃから
この世はわからんことだらけ
ちょっくらおしえてもらおうかい
と、なぜか近畿~中国地方の言い回しになっているものがあったり、
悟空と沙悟浄猪八戒の悪口合戦が、まるで小学校低学年の口喧嘩のようであったり、
ワッカンネェだろうな、とか、SOS、SOS、ペッパー警部よ!とかの、
当時(1977年)の流行語などをさらっと取り入れている部分があったりする点ですね。

 

で、1977年で『?』と思ったのが、テレビドラマの「西遊記」の放送開始が1978年。
つまり、このレコード(ミュージカル)のほうがドラマより先だったんです。
これは僕としては超意外でした。

 

摩訶レコード:アスファルト・ジャングル

今回紹介するのは、黒沢年男さんの「アスファルト・ジャングル」です。

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皮ジャン、ベルト無しのジーンズ、白シャツ。
その白シャツの胸元から覗くジャングルな胸毛。

 

1980年のリリース。
黒沢さんご自身が出演したTVドラマ、「爆走! ドーベルマン刑事」の主題歌。
これ、週刊少年ジャンプに連載されていたドーベルマン刑事と、
似たようで別ものだったようです。
(新潟では放送されてなかったと思うので僕は見た事ありません)

 

いつもこのブログで紹介している多くのレコードのような”笑い所”は
ほぼ見当たりませんね。
僕はこのレコード、ジャケットの胸毛で買ったくらいなので。

 

作詞がたきのえいじさん、作曲がつのだ☆ひろさん。

曲調は、つのだ☆ひろさんの作曲らしい70年代後半あたりのディスコ調なもので、
これが2018年の今聴くとやたら格好いいんです。
80年代初頭の刑事ドラマってこういう感じの主題歌が多かったとも思います。

歌詞は敢えて書きませんが、そこまでハードボイルトというか
硬派な感じでは無いと思いますが、「アスファルト・ジャングル」というタイトルに
相応しいものだと思います。

摩訶レコード:女嫌いのバラード

今回紹介するのは、杉浦直樹さんと石立鉄男さんのデュエットで、
「女嫌いのバラード」です。

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1983年にテレビ朝日系列で放送されていた「さらば女ともだち」の
主題歌である「さらば女ともだち」のB面であり、ドラマの挿入歌です。
杉浦さんと石立さんはドラマにも出演されていました。

作詞は福田陽一郎さん。作曲は三木たかしさん。

出だしは、寺尾聡さんのルビーの指環かとも思えるし、
梅沢富美男さんの夢芝居っぽくもあるような・・・
かと思えば、ビリー・ジョエルストレンジャー?かとも思う。
で、Aメロに進むと『イーグルスホテル・カリフォルニアでは?』と。
あはは、結構露骨だなぁ。


おどかしてやりたい 図々しい女
からかってやりたい マジメな女
さげすんでやりたい 嘘つき女
ねじ曲げてやりたい うぬぼれ女

ぶっ飛ばしてやりたい 無礼な女
ふり廻してやりたい 意地悪女
ひき裂いてやりたい ガサツな女
殺してやりたい 威張った女

怒らせてやりたい 澄ました女
泣かせてやりたい 冷たい女
さすってやりたい 弱気な女
そそのかしてやりたい 堅気の女

突き飛ばしてやりたい 図太い女
逃げ廻ってやりたい しつこい女
叩いてやりたい 強情な女
キスしてやりたい わけ知り女

どこかにいるのか おいらの女
見果てぬ夢を追いかけている ああ
探しているのさ 愛する女
ひとり酔いしれ 口ずさむのは ああ
女嫌いのバラード
女嫌いのバラード


やたら強烈に物騒ですねぇ。

今の時代だったら女性権利団体が黙っていないのでは?と思える歌詞。
とはいえ、女性を尊敬しているからこその裏返しなのでしょうけど。

最近ではすっかり見かけなくなった、大物俳優同士の組み合わせでのレコードですが、
片方に合わせようともせずハーモニーなんてどこ吹く風で自由気ままに歌っており、
スナックでおっさん2人が泥酔し、肩組んでデュエットしているような雰囲気です。

 

摩訶レコード:BAKA(バカ)

今回はそのまんま「BAKA(バカ)」というタイトルの曲の紹介で、
歌と演奏はASSASSIN(アサシン)というドイツのスラッシュメタルバンドです。

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ちなみにスラッシュメタルってのは、ヘヴィメタルの中のジャンルの一つで、
スピードが速く、激しく、荒々しく、吐き捨てるようなボーカルが特徴的なもの。
スラッシュメタルこそが真のメタル』と言い切るファンも多いです。

ASSASSINは1986年にデビューしたバンドで、この「BAKA」が収録されたアルバム、
「INTERSTELLAR EXPERIENCE」は1988年にリリースされた2作目。

1988年といえば、音楽界ではメタルブームの真っ只中でしたが、
それまで彼らの知名度はほぼありませんでした。
しかし、この曲のおかげで彼らは一躍日本のメタルファンの中でも有名になります。

 

ザクザク、ジャカジャカと乱暴なリフ。
B級メタルバンドならではの、上手とも下手とも言えない微妙なボーカル。
とはいえ、所々で切り込んでくるギターソロはなかなか格好いい。

溜めに溜めておいて、サビの決めのコーラスで思いっきり『バカッ!』と叫ぶこの曲。
B'zで喩えるなら、『ウルトラソウル!』みたいなもの。
コウメ太夫なら『チックショー!』に該当します。

 

本人達は本気で演奏して本気で歌ってるので、余計に馬鹿っぽい。

どうも彼らは当時、日本のバンドと交流があったらしく、
そのバンドから教えて貰ったらしい。
『日本語でFUCK YOU!って何って言うの?』
『う~ん・・・、バカ!かなぁ?』
みたいな。

2009年に2枚組のアナログレコードで再発。
何年か前には来日してライブも行いました。
勿論、「BAKA」も演奏したそうです。


曲もそうですが、ジャケットもメタルバンドらしくダサイもので、
ノッポさんみたいな帽子被ったカッパのような怪物。
その指先は目が死んで無表情のメンバーの顔。なんだこれ?って。

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裏ジャケでも、月がその怪物の顔になってて、いかにも
「これはメジャーになれないはずだわ」って思うのです。

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摩訶レコード:出陣・真田幸村/影武者

今回はジャンル的に言うなら、「コスプレジャケもの」とでも表現しましょうか。
しかも両A面という、贅沢さもあり無謀さもありな一枚。

 

以前、西郷隆丸という方の「昭和の西郷どん」という曲を紹介しましたが、
あの方は素人さんでした。
今回は芸能界に身を置いている方で、本業は芸人さん。

はた・のぼるという方の「出陣・真田幸村/影武者」です。

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角でけぇ

 

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影武者って、こんな格好だっけ?


はた・のぼる。
「旗が昇るが如く売れますように」、と願いを込めて付けた芸名っぽいですね。

主に尺八漫談をし、色々なもの(サツマイモ、ゴルフボールなど)に穴を開け、
笛のように吹くパフォーマンスをする、だそうです。
1981年には、ロンドンで開催された「一芸名人世界大会」で準優勝したとか。
そしてこのレコードは1983年にリリースされています。

 

はたさんの歌声・歌い方ですが、聞く前の想像をいい意味で裏切る上手さで
北島三郎さん直系のような伸びのある力強い歌声。
僕的には故ロニー・ジェイムズ・ディオをも思い浮かべた、と言えば褒め過ぎか。

 

両曲とも、戦国を扱った曲らしく、勇壮な感じの演歌です。

「出陣・真田幸村」のほうは、作詞:金子知司さん、作曲:瀧口皓壱さん。
イントロと曲中に騎馬の大群が走るSEが入っていたり、
曲の途中には台詞があります。


ヤーヤー!我こそは真田幸村なり!
秀頼公の御為に 今こそ我らのこの命 捧げたてまつる!』


「影武者」のほうは、作詞:牧房雄さん、作曲:瀧口皓壱さん。
厳かな尺八の音のイントロから始まります。


嵐吹き巻く 戦国に
甲斐の天地は 揺ぎ無し
名将誇る 君の為
敵をあざむく 楯となる
我は影武者 影法師


はたさんご自身が歴史マニアなのかどうかは判りませんが、
「ひとり大河ドラマ」あるいは「ひとり黒澤映画」という具合で
これを聞けば戦国史の勉強にもなる、という一枚です。