今回は、岡本輝雄という方の「俺は運転手」。
ジャケット写真がなかなかイカしています。
関西テレビ局の男性アナウンサー的な雰囲気。
当然の事ながら、岡本さんの情報は検索しても出ず。
リリース年は不明ですが、シングルEPレコードが
600円の時代ですね。
作詞も岡本さんご自身がやられています。
作曲:三山敏、編曲:斎藤恒夫。
お、偶然なのか、編曲の斎藤さんは前回ブログの
白川滝さんの「あしたの未来」の編曲者ですね。
マイナーコード演歌。
岡本さんの声はなかなか渋く、浪曲風でもあります。
歌詞が謎といえば謎。
和光で免許もらったからにゃ
意地と根性で浪速の街を
朝星夜星ハンドル握り
男人生つっぱしれ
俺は男さ 俺は男さ 運転手
和光で免許貰ったって事ですが、何の免許なのかが不明。
二種なのか?大型なのか?
昭和で知った田中の奴は
俺も惚れたぜあいつの気質
昭和で知った田中の奴、って。
同僚なんだろうけど、田中って何者よ?
そもそも昭和って何?喫茶店か何か?
住吉勤務で誓った田中
また田中だよ。何を誓った?
3番の歌詞で、その田中の身にある事が起こるのですが、
それは敢えて伏せておきます。
ちなみにB面の「ブス子さん」。
タイトルで期待したのですが、面白い事は面白かったのですが、
期待以上の曲ではなかったかな。