渡辺八千代の「チョット マッテネ」という曲。
1973年のリリースで「表女に裏娘」というシングルのB面。
渡辺さんの情報はネットを駆使しても見つかりませんが、
肝心のシングルのジャケ裏に載っています。
大分県の白杵市の出身で、趣味・特技が
植木、花、アーチェリーだそうです。
当時は新宿歌舞伎町の「クラブ右京」というお店で
勉強の傍ら、この曲の作曲家でもある臼井邦彦氏に師事、との事。
作詞:古木花江、作曲&編曲:臼井邦彦。
評価ポイントとしては、まずはバックにゆったりと流れる口琴。
アレコードでも評価された和田アキ子さんの「悪い奴」ほどではないけど、
なかなかのフューチャーっぷりです。
口琴好きな僕なので、これだけで嬉しい。
そして所々歌詞に出てくる「チョット マッテネ」。
1番に回で3番まであるので、合計で21回の「チョット マッテネ」。
これには木村拓哉さんもびっくり、ってか。
さんざんまたせて やっときて
きたかと思えば いくあなた
いっちゃいやいや 「うん」
チョットだけ マッテネ
かなり強引に考えたら、ちょいエロもある3番の歌詞です。