吹石一恵さんの「セピアの夏のフォトグラフ」。
今や福山雅治夫人の吹石さん。
メジャーデビューで主演の映画「ときめきメモリアル」の主題歌。
8cmCDですが、3方向扉とでも言うのか、変わった開け方の
ジャケットとなっています。
1997年リリースのデビューシングル。
彼女は当時15歳ですね。
作詞、作曲、編曲全てを広瀬香美さんがやっています。
15歳だし、デビューシングルという事で、広瀬さんから
『元気よく歌いましょうね』とでも指導されたのかな?
そのまま真正直に受け止めて歌っていますね。
発音は強いですが、決して下手という訳ではないです。
良く言えば一所懸命だし、子供が精一杯歌っている感じで
聞いていて嫌な感じはしませんね。
一部では『マッチョドラゴンを思い出す』という声もありますが・・・
で、これ以降は曲はリリースしてないですね。
まぁ、そういう事なのでしょう。
ちなみにC/Wの「O-MA-KE」は、ラップミュージックをバックに
ごく簡単な英単語を喋るという、タイトル通りのおまけ程度の曲ですが、
なぜか冒頭でエレピをバックに自己紹介を始めるという珍妙さ。
あ、こっちのほうが摩訶具合が強かったかな?