今回は、アゲナ・スーの「セクシーハンター」という曲。
正式なタイトルは「セクシーハンター(愛の狩人)」。
エルボンレコードから、1979年のリリース。
エルボンレコードといえば、このブログで昨年の11月に紹介した
ザビーバーの「愛の国際電話」と同じレーベル。
アゲナ・スーさんですが、沖縄出身の方で、元々は
「あげな すえみ」という正統的なアイドル歌手だったのですが、
改名して路線も変えてアゲナ・スーになった模様。
路線変えた理由として、1979年という年で、
恐らくピンクレディー路線を狙ったのでは?と予想します。
作詞:久保田美代子、補作詞:山崎一彦、
作曲:不破一成、編曲:竜崎孝路。
セクシーハンター×3
セクシーハンター 射止めてごらん
セクシーハンター わたしのハート
天使と悪魔の申し子と
気になるあいつは云うけれど
恋のジャングルでは油断はだめよ
月夜の晩にはあなたしだいで変わるのよ
堕してみな 男なら
泣かせてみな 好きならば
女は望むの激しい恋を
セクシーハンター 狙ってごらん
セクシーハンター わたしのすべて
スペーシーな効果音も入っているセクシーディスコ歌謡で、
アゲナさんの所々でパンチの効いた演歌チックな
歌声もあいまって、なかなかの摩訶曲と思うのです。
が、『セクシーハンター 射止めてごらん』の歌メロが
ピンクレディーの「ペッパー警部」の大サビである
『ペッパー警部 邪魔をしないで』の歌メロを彷彿させるし、
『天使と悪魔の~云うけれど』の歌メロは
渋谷哲平さんの「Deep」で聞いた事がある歌メロなんだよなぁ。。。