つい最近その存在を知り、見事に嵌ってしまったユニット。
僕は平成初期に活動していたMen's 5が大好きだったのですが、
「令和のMen's 5」だと勝手に思っています。(エロ要素は少なめ)
ザ・リーサルウェポンズの「バック・トゥ・ザ・エイティーズ」です。
ザ・リーサルウェポンズは、日本人とアメリカ人の2人組ロックユニット。
公式な略称は「ポンズ」、ファンは「ポンザー」と呼ばれているそうです。
詳細はウイキペディアを参照下さい。
インディーズから2019年にリリースしたこのアルバム。
iTunesチャートで総合部門2位、ロック部門1位となっていたんですね。
僕が気に入った理由は、楽曲面と歌詞面の両面で楽しめるという事。
これは先のMen's 5もそうでしたが、Men's 5がファンクやディスコや
ソウル、ポップス色が濃かった反面、
ポンズからはファーストアルバムの頃のボン・ジョヴィや、
トリートなどの80年代ハードロック/メタルの色を強く感じます。
さらにはアンドリューW.K.のパーティーロック風味もありますね。
歌詞の面でもワードセンスを感じますね。
「80年代アクションスター」という曲では各米俳優の逸話を盛り込み、
A・シュワルツェネッガーの『稼いだマネーで 戦車落札』とか、
C・ノリスの『コブラに噛まれて5日後 コブラが死んだ』とか。
「熱血ティーチャー」という曲では、スクールウォーズの名台詞を
アレンジして、
『俺は今からお前たちを BURNING HEART』という具合。
何だよ、BURNING HEARTってw
Youtubeで動画が観れますが、ライブも熱くて楽しそう。
行ってみたいなぁ。
そして宣伝という訳ではないですが、2月23日(水)にはメジャー1stアルバムの
『アイキッドとサイボーグジョー』がリリースとなります。