摩訶レコードブログ

摩訶レコードbot(Twitter)のブログです。

摩訶レコード:スターズ・オン・プロレス

先日、ビートルズの新曲「Now and Then」が発表されましたね。
まさか2023年に「ビートルズの新曲」をリアルタイムで聞けるとは
思ってもいませんでした。
文明の発達は凄いですね。

 

で、ビートルズでちょっと思い出したのが、80年代の初め頃に
ビートルズの数曲をそっくりの声質の歌手が歌い、繋ぎ合わせて、
ディスコ調にしてリミックスするという手法をとった
「スターズ・オン45」という曲がありました。
結構売れたんじゃなかったかな?
日本でもラジオで結構流されてたし。

 

その後も柳の下のドジョウを狙ってローリング・ストーンズABBA
バージョンもリリースされたようです。
日本でも、ビート・ボーイズ(THE ALFEE)が吉田拓郎氏の曲で
作ったようですね。

 

で、今回紹介するのは、もちろん日本だけの企画盤で、
なんとプロレスラーの入場テーマ曲を繋ぎ合わせて
ディスコ調にリミックスした曲です。
「スターズ・オン・プロレス」。

 

演奏してるのは、プロレスリング・オールスターズという人達。
誰だかは不明。
1984年のリリース。

 

使用されているレスラーのテーマは、
アントニオ猪木/炎のファイター
藤波辰巳/ドラゴン・スープレックス
ザ・グレート・カブキ/ヤンキー・スティション
長州力/パワー・ホール
ブルーザー・ブロディ/移民の歌
アンドレ・ザ・ジャイアントジャイアント・プレス
ザ・ファンクス/スピニング・トー・ホールド
ジャンボ鶴田/ローリング・ドリーマー
スタン・ハンセン/サンライズ
ハルク・ホーガンギャラクティカのテーマ
となっています。
※聞いてみたら、ジャンボ鶴田は「J」でした。

 

冒頭のあたりは、懐かしの水曜スペシャル
川口浩探検シリーズのOPだったり、
ドリフ大爆笑のテーマ曲を思い出したりして。

 

ザ・グレート・カブキの曲はちょっと違和感あるかな。

 

運動会での競技中のBGMとかで使うのがベストではないでしょうかね。
って、もう世代が違うので伝わらないだろうなぁ。