摩訶レコードブログ

摩訶レコードbot(Twitter)のブログです。

2017-01-01から1年間の記事一覧

山本恭司ライブ 9/25

昨日は新潟県の新発田市で行われた山本恭司さんのソロライブに行ってきました。 山本恭司さんは、70年代はBOW WOW、80年代はVOW WOW、90年代以降はWILD FLAG、それ以降はBOW WOWを復活させたり、矢沢永吉さんのバックでツアーに同行しての紅白に出たり、ソロ…

摩訶レコード:俺はKYワカマツだ 檄

今回紹介するのは、1980年代の新日本プロレスで 悪役マネージャーとして活躍していた若松市政さんの 「俺はKYワカマツだ 檄」です。 プロレス関係のレコードにはなぜか常識の範疇では語れない作品が多く、 このレコードも例外でありません。 というか、僕的…

摩訶レコード:昭和の西郷どん

前回に続き、今回も恐らく素人物です。西郷隆丸という方の「昭和の西郷どん」です。そういえば、来年のNHK大河ドラマは西郷隆盛を描いた「西郷どん(せごどん)」なんですよね。 MSAレコードというレーベルからリリースされていますが、検索しても引っ掛かりま…

摩訶レコード:悲恋岬

今回紹介するのは、和田たかしという方の「悲恋岬」です。 「思い出のバカレコード大全」で、なぜか僕が発掘した事になっていますが、確かに検索しても何も引っ掛かりません。僕が所有しているくらいですから、確かにレコードは存在します。「プリンスレコー…

摩訶レコード:雨の権之助坂

今回紹介するのは、ビートきよしさんの「雨の権之助坂」。 きよしさんと言えば、80年代の漫才ブームの際には、『やめなさい!』『よしなさい!』『いい加減にしろ!』の3パターンのツッコミだけで、100人に一人の天才芸人ビートたけしさんとのコンビ、ツービ…

思い出のバカレコード大全

先に告知させて頂いた通り、オークラ出版より、「思い出のバカレコード大全」という書籍が発売になっています。僕も書店で一冊、Amazonで二冊の計三冊を購入し、実際に手に取って見ています。 自分が手がけたものが固体してこの世の中に存在し、今後も半永久…

摩訶レコード:競馬人生

今回紹介するのは、NHK紅白歌合戦に出場歴もある大月みやこさんの「競馬人生」です。 大月さんご自身が競馬ファンかどうかはさておいて、競馬予想紙を手にしてる大月さん、結構サマになっていますね。今でこそ競馬場や場外馬券売り場には普通に若い女性が訪…

摩訶レコード:昭和なみだ川

今回紹介するのはデュエットもので、阿蘇子と太郎という2人組の「昭和なみだ川」です。 まず注目すべきは、女性のほう。阿蘇子。あそこ。アソコ。なんて衝撃的な歌手名。 片や、男性のほう。太郎。なんて単純明快な歌手名。 もう、曲を聞く前から数々の疑問…

24時間TVでマラソンしました?

35億。

摩訶レコード:さそって入口 ふるえて出口

今回紹介するのは曲名もので、本田理沙さんの「さそって入口 ふるえて出口」です。 1980年代の後半に活躍し、志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」のレギュラーでもあったと記憶しています。実は僕、セミヌードの写真集を持ってました、ええ。 曲の内容自体は…

特別重大発表(8/23)

告知です。 このたび、以下の書籍が発売される事になりました。僭越ながら、僕も記事を執筆させて頂いております。 『思い出のバカレコード大全』(オークラ出版)■発売日……2017年9月5日(火)■発行……オークラ出版■定価……1600円(+税)※全国書店、ネット書…

Summer Sonic 2017

8月20日(日)、サマーソニック2017へ行ってきました。2014年に行って以来で3年振りの2回目です。 2014年はマリンスタジアムには移動せず、幕張メッセだけで観ていたので判らなかったのですが、マリンのほうには色々なイベントというかアトラクションがあるの…

摩訶レコード:パパとあるこう

今回紹介するレコード。恐らく100人中99人は、『ごく普通の曲じゃねぇか!』とか『馬鹿レコードじゃないよ。無理矢理すぎ!』と思うでしょう。ところが捻くれ者の僕は初めてこの曲を聴いた時に、『なんかおかしいな・・・なんか変!』って思ったのです。歌い…

特別重大発表(8/15)

告知です。 学研プラス様のGetNaviWeb(ゲットナビウエブ)にて、私、馬鹿レコードbotの記事が掲載されております。 突き抜けたものが多い「馬鹿レコード」の世界自由すぎた日本の音楽史を振り返るhttp://getnavi.jp/entertainment/155285/ 一度は”ある事情”か…

摩訶レコード:拳法人生

今回紹介するのは、歌手名と雰囲気モノで、少林寺八郎さんの「拳法人生」です。 少林寺八郎。少林寺 八郎です。少林 寺八郎ではありません。僕はこの名前だけで『何かある』と購入を決めました。 この佇まい。全く強そうではありません。むしろ「弱そう」。…

摩訶レコード:困ったラブ・ソング

今回紹介するのは、沖田浩之さんの「困ったラブ・ソング」です。 沖田さんと言えば悲劇的な最後を迎えた方なので、「馬鹿レコード」として取り上げるのはどうか?とも考えましたが、このブログを読んで沖田さんの楽曲に興味を持って、聞いてみようかな?と思…

摩訶レコード:酒

今回紹介するのは一目見て頂ければお判りかと思いますが、それ以外の何物でもないジャケットもので、志賀勝さんの「酒」です。 志賀さんのプロフィールはウイキペディア等で調べて頂くとして、ピラニア軍団の中では一番”リアル”に近い顔立ちをした方ですね。…

摩訶レコード:親父俺だよ/男の握り飯

今回は、その曲名だけを目にした時に、どうしても違う方向を想像しがちな2曲を紹介します。同じCDの中に入っている曲で、杉野強さんの「親父俺だよ」と「男の握り飯」です。 ちなみに杉野さんの歌声ですが、ぐっさん(山口智充)と長渕剛さんを足したような感…

摩訶レコード:田舎にパソコンがやってきた

今回紹介するのは、馬鹿レコード(CD)の王道といえば王道、と言えるものだと思います。天月姉妹の「田舎にパソコンがやってきた」です。 以前、日本テレビ系の有吉反省会で取り上げられてましたよね。確かその時はご本人達の登場や曲の詳しい紹介はされていな…

摩訶レコード:元祖だんご4兄弟

国民的な大ヒット曲が出ると、それに続けとばかりに柳の下のドジョウを狙ったレコードやCDが出るのはかの「およげたいやきくん!」などを見れば明らかですが、今回紹介するのは、僕がその存在を知った時に『(醜い・・・』と心の中で呟かずにはいられなかった…

摩訶レコード:おもわせ気分のBaby face

松田聖子さんといえば、80年代にはトップアイドルとして大活躍をし、現在でも第一線で活動している大歌手ですが、80年代にその聖子さんのそっくりさんを3人集めてレコード出してしまえ、というものがありました。グループ名はそのものズバリで「聖子ちゃんず…

摩訶レコード:大地震

今回紹介するのは、今の日本のご時世だと恐らく放送できるかどうかギリギリの曲だと思います。1970年代後半に活躍した2人組アイドル、キャッツ★アイのA面「導火線」という曲のB面で「大地震」です。 名前の中に星マークが入った芸能人、つのだ☆ひろさん、ゴ…

摩訶レコード:ドクター・中松の君が代

今回紹介するのは、電波系というかトリップものというか、まぁ個人個人の取り方によると思いますが、ドクター・中松さんの「君が代」です。 ドクター・中松さんがどういう方なのかは、もう割愛させて頂きます。ウイキペディア等で調べて下さいね。 1999年に…

摩訶レコード:左官職人こね太郎

今回紹介するのは曲名もので、新沼謙治さんの「左官職人こね太郎」です。僕もこの曲名を最初に目にした時、2分くらい笑いが止まりませんでした。「こね太郎」って。 2004年にリリースしたシングルCD「飛行機雲」のカップリング曲なのですが、やはり曲名とそ…

摩訶レコード:そば食いねぇ!

今回紹介するのは割と最近リリースされたCDです。80年代に活躍したジャニーズの3人組アイドルグループ、シブがき隊のメンバーであった布川敏和さんが、ふっくん布川という名義でリリースした、「そば食いねぇ!」です。 お判りでしょうが、シブがき隊のヒッ…

摩訶レコード:和田アキ子のウィスパーカード

先日出演させて頂いた7月17日のアレコード。最初にタイガージェットシンの妖怪人間ベムのテーマで最後が和田アキ子さんのウィスパーカードという、奇しくも妖怪で始まり妖怪で終わる、という流れでしたが、和田アキ子さんのウィスパーカードは時間が無く途中…

アレコード出演(7/17)

7月17日(祝・月)に、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」のアレコードのコーナーに出演させて頂きました。今回は僕の備忘録も兼ねて、その様子を書きます。 こういう場合、『緊張で前の日全く眠れなかった』と多くの人が言うのを聞きますが、なんと毎週欠かさず…

特別重大発表(7/15)

告知です。 ついに私、馬鹿レコードbotがTBSラジオ「伊集院光のらじおと」のアレコードのコーナーに出演いたします! https://www.tbsradio.jp/ij/ 日程は7月17日(祝・月)です。時間は9:25頃からだと思います。 いち素人のおっさんが、喋りのプロ中のプロ(伊…

お詫び(7/13)

諸事情により、一部のブログ記事を削除いたしました。 ご迷惑をお掛けします。 申し訳ございません。

摩訶レコード:父(Father)

今回紹介するのは洋モノ。MANOWAR(マノウォー)というアメリカのヘヴィメタルバンドの曲です。 このマノウォー、ある意味ではヘヴィメタルの象徴とも言えるバンドで、『偽物のメタルに死を』と言い切る程、自分らこそがヘヴィメタル、いう自負を持っています…