今回は、イルカファミリー・コーラスの「イルカ音頭」。 1975年に沖縄で開催された海洋博覧会にちなんで作られた曲。 ジャケットがなかなか衝撃的というか面白い。当時のNHK教育テレビ（現在のNHK Eテレ）あたりで、着ぐるみ劇として放送されていそうな感じ…

今年の7月17日のブログで、歌い手である平田満さんのルックスを https://baka-records.hatenablog.com/entry/2021/07/17/191558映画「野獣死すべし」での鹿賀丈史さんにも似ている、と紹介して以降、ちょっと鹿賀さんの事が気になっていました。 その「野獣…

今回はピンクレディーの「ピンク・タイフーン (In The Navy)」。 メジャー曲で申し訳ないですが、前作の「ジパング」にて「S・O・S」以来続いたオリコン連続1位記録が途切れ、人気に陰りが出始めた12枚目のシングルでオリコン最高位6位。1979年のリリース。 …

いよいよ、というか、とうとう明日7月23日、2回目の東京オリンピックが開催されます。 僕は前回の1964年の東京オリンピックは体験していないし、仮に今後何十年か後に3回目の東京オリンピックがあっても、恐らくその頃には生存していないでしょう。 ですから…

今回は、平田満の「愛の狩人」。 「蒲田行進曲」のヤス、「北の国から」で純の靴を探してくれる警官役の俳優の平田満さんとは別人。 プードルヘアジャケに釣られた一枚。このブログではお馴染みの、プリンスレコードの王子様こと和田たかしさんに似てるし、 …

今回も発情系摩訶レコードなのですが、今までとは一味違ったエロ小説、エロ劇画、ＡＶ的な摩訶レコード。 原田道弘の「危険な関係」です。 TBSかテレビ朝日の男性アナウンサーって感じのルックス。 1971年のリリースで、原田さんのデビューシングル。この3年…

今回は、「あこがれジプシーウーマン」という曲。 正直、そこまで摩訶な曲ではないです。1984年のリリース。作詞：下園弘明、作曲編曲：藤山節雄。 歌ってるのはマミとアミという女性の二人組。その名前がすごい。 Dizney（ディズニイ） ぎゃははは！やばい…

お馴染み、発情系レコード。今回は日吉ミミさんの「おじさまとデート」です。 日吉ミミさん、元は「池和子」という名義で1967年から3枚のシングルをリリースしていたのですがヒットに恵まれず、この4枚目のシングルから「日吉ミミ」に改名。次のシングル「男…

今回は、あちこちで拾い集めた癖のあるジャケを紹介します。 団地妻？ 戦隊ヒーローの中ボス？ BE-POP 1 BE-POP 2 BE-POP 3免許証というか証明写真みたい。高校の2個上にいた「ライオン」と呼ばれていた先輩に似てる。 幹部、って感じですかね。 その組長、…

今回は「つっぱりJINGI／まぬけなちんチン」。 1989年のリリース。どちらがA面なのか判りません。というか、最初からA面B面という定義が無いのかも。 片面が和美という女性、もう片面が水田かかしという男性。 和美さんは名前だけなので検索しようにも出来ず…

イオン系の映画館では、ある年齢以上になると1100円で映画を観れる、という事を最近知ったので、仕事を休んで久しぶりに映画館で映画を観てきました。 観た映画は「地獄の花園」。 映画の内容とか出演者に関しては、HPとかがあるので省略。 主演の永野芽郁さ…

今回は、谷口美千代さんの「三味線師ロンリー・ブルー」。 「どうしても必要だったの？」な MICHIYO TANIGUCHI のアルファベット表記に笑 なかなかパンチが効いたジャケ写。ブラウスの上から百均で売ってるような謎のアルミ箔を巻きつけているのは何なの？ …

久々のアニメ物、秀 夕樹という方の「力石のテーマ」です。 「力石」とは、漫画「あしたのジョー」に登場する、主人公である矢吹丈のライバル。 力石が登場するシーンで、この曲のインストバージョンが毎回流れるのです。 現在WOWOWで毎週水曜日の深夜に4話…

漫画家の富永一朗さんが5月5日にお亡くなりになっていたそうです。 独特な絵柄や、すっとぼけた表情、「お笑いマンガ道場」での鈴木義司さんとのやりとりには楽しませて頂きました。 富永さん、数々のレコードのジャケ絵を手掛けていました。今回は、そんな…

今回は、岡本輝雄という方の「俺は運転手」。 ジャケット写真がなかなかイカしています。関西テレビ局の男性アナウンサー的な雰囲気。 当然の事ながら、岡本さんの情報は検索しても出ず。 リリース年は不明ですが、シングルEPレコードが600円の時代ですね。 …

今回は、白川滝という男性の「あしたの未来」。 タイトルの読みは「あしたのみき」。歌手名は「しらかわ ろう」が正しいようです。 当然の事ながら検索しても情報が出て来ません。リリース年もジャケ裏などに書かれていませんが、700円の時代のシングルEPで…

今回は紫四郎という男性の「慟哭のギター」です。 ウルトラセブンに出てくる、「宇宙人に身体を乗っ取られた人」って感じ・・・ 検索しても情報が得られません。1970年に、この曲のA面「ある魂に捧げる歌」でデビューし、翌年に2枚目の「私じゃないよ」をリ…

洋楽ロックの日本語カバーシリーズ。今回は、五十嵐夕紀の「バイ・バイ・ボーイ」。 五十嵐夕紀さんは70年代後半から80年代前半に活動していた元歌手であり元タレント、元女優です。「クイズ・ドレミファドン!」のアシスタントだったり、故・山城新伍さん監…

今回は、先日紹介した伊藤かずえさんの「RUNAWAY」とちょっとだけ関係があると言えば関係ある曲。石川秀美さんの「ミステリーウーマン」。 石川秀美さん。元はなまるマーケットMCで元シブがき隊の薬丸裕英さんの奥様。1982年デビュー、所謂「花の82年組」の…

やれ緊急事態宣言だ、やれ変異型ウイルスだと、大変な状況ですが、昨日は渋谷ぶんか村のシアターコクーンに「シブヤデアイマショウ」という演劇を観に行ってきました。 勿論レコード店廻りも欠かしません。御茶ノ水ディスクユニオン、新宿ディスクユニオン歌…

今回も洋楽の日本語カバー曲。女優(俳優)伊藤かずえさんの「RUNAWAY」です。 伊藤さん、好きだったなぁ。高校生の頃、彼女の下着グラビアが週刊プレイボーイに掲載される事を知り、登校前に駅の売店で購入し、学校まで持っていったなぁ。 新潟駅で生の伊藤さ…

今回もゲイリー・ムーアの曲をカバーした男性を紹介。郷ひろみさんです。「パリの散歩道」をカバーした「愛しい他人－パリの散歩道」。 「パリの散歩道」は、フィギュアスケートの羽生結弦選手が過去にショートプログラムで使用して一躍有名になりましたね。…

今回は坂上忍の「MIDNIGHT DANCE」です。 今や、売れっ子・大御所でもある、子役上がりの坂上さん。若かりし頃は何枚かのレコードをリリースされていました。 十代後半から二十代前半にはロック色が強い曲のリリースが多く、この曲もイギリスのロックシンガ…

長年使っているiPod Touchが突然動かなくなってしまいました。 復元を試みているのですが、「不明なエラー」で復元されません。 日々通勤時に使っているので困ったもんです。 まぁ突然動かなくなったのは突然動き出す可能性もあるので、 諦めずに復元に挑戦…

今回は、ムッチー司「がんばらなくっちゃ <人生Oh!演歌>」。 妙な名前と妖しげな雰囲気のジャケットに惹かれ買いましたが、ムッチー司さん、存じ上げませんでした。 名前で検索してみると意外にも情報は出てきます。現在は株式会社エル・アルファという会社…

今回は、全キャン連スーパースペシャルバンドの「３つのキャンディー」です。 全キャン連、とは、全国キャンディーズ連盟の略。70年代後半に活躍した3人組アイドルグループのキャンディーズのファン団体です。 キャンディーズは1978年4月に解散するのですが…

今回は、大御所である伊東四朗さんの「ああ女難」です。 伊東さんが「デンセンマンの電線音頭」以外のレコードをリリースされていた事を、つい最近知りました。 伊東さんも出演されていたMBS(TBS系)のドラマ、1982年の「ちょっと噂の女たちー黒田軟骨の女難…

今回はゴールデン・ハーフ・スペシャルの「ハーレム・ノック・アウト」という曲。 70年代前半に活躍した女性アイドルグループ、ゴールデン・ハーフの派生グループとして1976年に結成されたそうです。現代で喩えるなら、AKB48からの派生グループ的なもの？ 僕…

今回は少年隊の「デカメロン伝説」。 少年隊についての説明は流石に割愛。 デビュー曲「仮面舞踏会」に続く2枚目のシングルで1986年リリース。「仮面舞踏会」が大ヒットしたので、てっきり、これもオリコン週間１位になってただろうと思ったら、２位止まりだ…

今回は應蘭芳の「痛い痛い痛いのよ」です。 應蘭芳(おう らんふぁん)。ロンドン生まれのハーフで、女優でもありタレントでもあり歌手でもあったようです。「11PM」のアシスタントを務めたり、ドラマ「プレイガール」にも初代メンバーとして出演されてたとか…