今や大物女優と呼ばれるようになられた方が、若気の至りというか一時の気の迷いのような感じで大人の言うなりで自分が望んでないであろうタイプの曲をリリースし、後々に黒歴史と呼ばれてしまう事はありがち。 今回は菅野美穂さんの曲を取り上げます。ソロデ…

今回は伴淳三郎さんの「ぼうず音頭」です。 昭和のコメディアン、伴さん。僕はTBS系のドラマの「ムー」「ムー一族」での徳さん役が印象に残っていますね。 伴さんは歌手としてレコードデビューもされており、古くは「アジャパー天国」というSPレコードを泉友…

このブログでは2回目の登場の黒沢年男さん。「仮面舞踏会」です。 1978年リリース。大ヒットした「時には娼婦のように」に続くシングルで、作詞作曲も「時には～」と同じく、なかにし礼さんです。 黒沢＆なかにしコンビ。「時には～」では、『自分で乳房を掴…

リリースされたばかりの新曲を、早くも摩訶レコードに認定！ｗ中里亜美さんの「雨の漫湖ブルース」です。 2022年1月7日リリース。中里さんにとって約6年ぶりの新曲。3年前から進行していたプロジェクトだそうです。 僕はこの曲を中里さんご本人のツイートで…

昨年の大みそかに、元プロレスラーで俳優・タレントもこなしたストロング金剛（ストロング小林）さんがお亡くなりになりました。 僕的な金剛（小林）さんの記憶は、新日本プロレス時代に坂口征二さんとのタッグチームで北米タッグ選手権を保持していた事と、…

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 2022年一発目は、市原悦子＆田中健の「夜まかせ」です。 1995年リリースの8cmCD。 組み合わせ的には面白い、名俳優同士のデュエット。なぜこの2人が？と思いまして、ググってみたところ明確な理由は見つ…

ザ・ウェイフェアリング・ストレンジャーズの「チェ・ゲバラ」。 1969年のリリース。ジャケ裏の解説によると、日本で唯一のカントリーとフォークを専門に制作するレコード会社、グリーン・シティー・レコードがビクターワールドグループの販売網で発売するシ…

1985年の日本テレビ系の「ハーフポテトな俺たち」というドラマで、主役の当時ABブラザーズの「バブルの生き残り」こと中山秀征さんが、「代表作はオーロラ輝子」の河合美智子さんと初セクースする時、ラジオかカセットかのスイッチ押したら曲が流れてきて、…

サニー・トーンズの「アレルギーになるんだ」です。 1969年のリリース。このグループ、その後「ザ・ブレッスン・フォー」と改名します。アニメや特撮の主題歌を中心に活動していたようですね。珍しい所では、「サッポロ一番塩ラーメン」のCMソングや東京ドー…

ニッポン放送のラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」の1981年頃の初期の放送を聴いていた方は記憶に残っていると思います。伊丹幸雄のウィスパーカードです。 ウィスパーカードは、ブロマイドの裏に小さなソノシートが付いたもの。歌ではなく肉…

今回は、先週東京で買ってきたシングルレコード。マリア四郎の「傷恋／もだえ」です。 界隈では有名なレコードですね。僕も過去にYoutubeなどで何回か聞いた事はありましたが、EPレコードはようやく入手できました。 マリア四郎。ハーフかクォーターかとも思…

今回は「およげ！たいやきくん」なのですが、歌ってる方が摩訶そのものな方で、つい最近ちょっとした話題になったボビー・オロゴン。 本名：近田ボビー（こんだ ボビー）。ナイジェリア系日本人のタレント、格闘家、実業家。 テレビ番組でよく見かける人気者…

FLATBACKER（フラットバッカー）の「戦争 -アクシデント-」というアルバムです。 これを摩訶レコードにするのはどうか？とも思いましたが、そもそもおかしな曲や変な曲や珍曲だけを摩訶レコードと呼ぶ、というコンセプトでは無いのでいいかな、と。 北海道出…

ピンク・レディーXの「恋の診察室'97」。 1996年、ピンク・レディー20周年記念で、ピンク・レディーの再来として電通と博報堂の共同プロジェクトという形で登場した2人組。凄いなぁ。今では出来ないよね。当時はCDバブルの時代とはいえ、幾らお金を懸けたん…

今回は丘直久という男性の「若いボウリング」。 富士レコードというレーベル。どうやら自主制作盤のようです。 ジャケ裏にあるプロフィールを読むと丘さんは、この曲の作詞と作曲をされた斎藤政美氏に師事していたところ、立派な人格と根性と将来性を買われ…

今回は企業もの、と言っていいのでしょうか。花井英雄という方が歌う「はばたけアルト47万」です。 「アルト」は、日本の自動車会社「スズキ株式会社」が販売している軽自動車。ウイキペディアによると1979年の初代から現在8代目で販売しています。 コルベッ…

今回は、郭康徳の「思い出の雨／リサは今どこに」。 パンチパーマで薄い色の付いたメガネ（グラサン？）、二重アゴで小太り、派手なネクタイにスーツ。襟元には代紋バッジらしき菱形のバッジ。ありがちな金時計もしていますね。何よりも目が座っています。（…

吹田明日香さんの「ライク・ア・ヴァージン」。 マドンナの「Like a Virgin」の日本語カバー曲。 僕が吹田さんを知ったのは早く、日本テレビ系の番組「スター誕生！」をたまたま見ていた時で、彼女がグランドチャンピオンになったのです。『ものすごく可愛い…

今回は、MAKE-UP(メイク・アップ)というバンドの「関ケ原」。 1980年代に活動していた、いわゆるジャパメタ(ジャパニーズ・ヘヴィ・メタル)バンド。 ラウドネス、ヴァウワウ、聖飢魔Ⅱ、アースシェイカーらを当時のジャパメタ人気の第一グループとするなら、M…

今回は、「ベルサイユのばら」。 1970年代に大人気になった、池田理代子さんによる漫画。通称「ベルばら」。フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描く、史実を基にしたフィク…

MLB。大谷翔平選手が投手で10勝、打者でHR王を取れるかと話題です。前半戦のHRの量産は凄かったなぁ。彼のHRは見ていて気持ちが良いです。『ノムさん(野村克也さん)が生きてたらどう抑えるかな？』って時々思ったりもして。是非何らかのタイトルを取って欲し…

メタリカの所謂「ブラックアルバム」や、ガンズ＆ローゼスの「ユーズ・ユア・イリュージョン１＆２」が1991年からリリース30周年を迎え、記念したボックスセットが今秋、あるいは来年初頭にリリースされるようです。 そんな中、先日リリースから無事記念すべ…

伊達勇介の「興奮ハート・ビート」。 ピクチャーディスク 日本人的な名前ですが、ジャケット裏に記載された情報では本名は「トニー・シュルツェン」となっています。（東京生まれ）愛称はトニーだけど、なんでトニーが伊達勇介になるんだ？と。 趣味・特技が…

今回は、伊東きよ子という方の「5時から10時までの私」。 「花と小父さん」のヒットで知られる伊東さん。1967年にレコードデビューするまでの経歴が割と凄い。ウイキペディアをご覧下さい。 1970年にリリースした6枚目のシングルである「さびしい時には家に…

今回は、イルカファミリー・コーラスの「イルカ音頭」。 1975年に沖縄で開催された海洋博覧会にちなんで作られた曲。 ジャケットがなかなか衝撃的というか面白い。当時のNHK教育テレビ（現在のNHK Eテレ）あたりで、着ぐるみ劇として放送されていそうな感じ…

今年の7月17日のブログで、歌い手である平田満さんのルックスを https://baka-records.hatenablog.com/entry/2021/07/17/191558映画「野獣死すべし」での鹿賀丈史さんにも似ている、と紹介して以降、ちょっと鹿賀さんの事が気になっていました。 その「野獣…

今回はピンクレディーの「ピンク・タイフーン (In The Navy)」。 メジャー曲で申し訳ないですが、前作の「ジパング」にて「S・O・S」以来続いたオリコン連続1位記録が途切れ、人気に陰りが出始めた12枚目のシングルでオリコン最高位6位。1979年のリリース。 …

いよいよ、というか、とうとう明日7月23日、2回目の東京オリンピックが開催されます。 僕は前回の1964年の東京オリンピックは体験していないし、仮に今後何十年か後に3回目の東京オリンピックがあっても、恐らくその頃には生存していないでしょう。 ですから…

今回は、平田満の「愛の狩人」。 「蒲田行進曲」のヤス、「北の国から」で純の靴を探してくれる警官役の俳優の平田満さんとは別人。 プードルヘアジャケに釣られた一枚。このブログではお馴染みの、プリンスレコードの王子様こと和田たかしさんに似てるし、 …

今回も発情系摩訶レコードなのですが、今までとは一味違ったエロ小説、エロ劇画、ＡＶ的な摩訶レコード。 原田道弘の「危険な関係」です。 TBSかテレビ朝日の男性アナウンサーって感じのルックス。 1971年のリリースで、原田さんのデビューシングル。この3年…